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2014.04.18
フランス・アルザス地方で手作りされるクリスティーヌ・フェルベールの「妖精のジャム」を東京で
アルザスの小さな町で作られるクリスティーヌ・フェルベールのコンフィチュール(ジャム)を日本でも。普通のジャムとはひと味もふた味も違うと評判です。
フランスの小さな町で作られる妖精の味

ニーデルモルシュヴィルの本店
フランス、アルザス地方のコールマールは、木組みの家が並ぶかわいい町。ここからさらにタクシーで20分ほど行ったニーデルモルシュヴィルは人口わずか600人ほどの小さな村です。 そんないなか町に「コンフィチュールの妖精」と呼ばれる女性がいます。彼女の名はクリスティーヌ・フェルベールさん。世界中のパティシエをも魅了するコンフィチュールを作ることで知られています。 「食べてみたい! でもアルザスまでは行けない」という人にうれしいお知らせ。 実はこのコンフィチュール、日本でも買うことができるのです。
繊細な手作りの味を自宅でも

うれしい品ぞろえ
訪ねたのは伊勢丹新宿店の本館地下1階食品売り場。海外からの厳選商品をあつかう「プラ ド エピスリー」に、リボンをかけたかわいい小ビンが並んでいます。 配合から瓶詰めまでのすべての工程が手作業で行われているため、生産量に限りがありますが、こちらのお店では豊富なラインナップを展開しています。 定番のストロベリーやマンゴーはもちろん、季節のおすすめもずらりと揃っているので、リピーターや遠方からのお客さんも多いのだそうですよ。
果肉たっぷり旨味ぎっしり、季節を感じるフレーバー

この春のおすすめはルバーブ、2376円
クリスティーヌ・フェルベールのコンフィチュールは季節や気候によるフルーツの状態を見極めながら、ひとつひとつ手作業で作られています。そのためフルーツ本来の甘さと爽やかさが最大限に引き出されるのです。形をしっかり残したごろっとした果肉や、自然な香りと甘みも人気のポイントです。 春のおすすめはリンゴのような酸味と甘い香りがさわやかなルバーブのコンフィチュール。初夏にはラズベリーやサクランボ、夏はアプリコットや桃が、秋には洋梨やマロンなど、次々とお目見えするので、コンフィチュールでおいしく四季を感じられます。 おすすめのコンフィチュールは試食もできるので、とっておきの一品がきっと見つかるはずです。 4月16日から22日まで伊勢丹新宿店で開催の「フランスウィーク」にも並ぶので、アルザス地方の旬の味をお見逃しなく!
クリスティーヌ・フェルベール
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