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2014.10.01
「京 カフェコムサ」の芸術的なタルトで、京都の食材と旬の高級フルーツが華やかに競演
伝統が息づく街・祇園に誕生した「京 カフェコムサ」では、四季折々に展開される極上の果実と京都産の素材を使った華麗なタルトがいただけます。
和と洋が調和し、落ち着いた雰囲気が漂うカフェ

和モダンで明るく広々とした店内
八坂神社のお膝元、賑やかな四条通に面したくろちくビルの2階には「京 カフェコムサ」があります。1階の和雑貨やおみやげのフロアを奥へと進み、階段かエレベーターで2階へ向かうと…目に飛び込んできたのはガラス張りのケーキファクトリー。パティシエの鮮やかな作業にしばし見とれてしまいます。その先には和室やお庭をそなえた開放的な和モダンの世界が広がり、大通りに面しているとは思えないような静かな空間です。
目も楽しませてくれる京情緒あふれるタルト

「『雲の上のバナナ』と宇治茶『祇園辻利』抹茶のタルト」1ピース990円
タルトは盛りつけにもこだわり、和皿にのせてサーブされるなど京都らしさが表現されています。写真の「『雲の上のバナナ』と宇治茶『祇園辻利』抹茶のタルト」は、フィリピンの標高1000m、まさに雲の上で育ったバナナを使用。歯ごたえがあり、ほのかな酸味と甘みが絶妙です。祇園辻利の抹茶をたっぷり用いたクリームは、甘さ控えめでお茶の味がいきています。皿の端に添えられた苔玉に見立てたお菓子の正体、なんだかわかりますか?なんと、麩まんじゅうなんです。
国産いちじくの代表選手と丹波黒豆のハーモニーは絶妙

「国産いちじく『桝井(ますい)ドーフィン』と京都丹波産・新丹波黒豆のタルト」1ピース1080円
「国産いちじく『桝井(ますい)ドーフィン』と京都丹波産・新丹波黒豆のタルト」のいちじくはとてもみずみずしく、大粒でつやがあり上品な甘みの黒豆「新丹波黒」がアクセントになっています。パティシエ手づくりの黒豆茶のムースはとろけるようになめらかで、ふんわりやさしく黒豆が香ります。
舞妓さんがかわいいタルトになりました♪

ひときわ華やかなのは、公開中の映画「舞妓はレディ」のタイアップ企画スペシャルタルト。写真手前は「舞妓さんのタルト<いちじくとりんごの白胡麻クリームのタルト>」1ピース1000円、奥が「舞妓さんのはんなり黒紋付のタルト<梨のココアモンブランと『北尾』の京都丹波産黒豆『新丹波黒』のタルト>」1ピース1200円。どちらも舞妓さんの白塗りや着物がイメージされていて、食べてしまうのがもったいないかわいらしさ。10月13日(月)までの限定販売です。 祇園の街の真ん中でひとりでまったりタルトを味わうのもいいし、気の置けない人と一緒にいくつかのタルトをシェアするのも楽しいですよ♪

京 カフェコムサ
きょうカフェコムサ
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田中昭美/写真:杉沢栄梨
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