
8
2014.10.25
今年のハロウィンは「ジャック・オー・ランタン」を手作りしてみませんか?
※こちらの記事は2014年10月25日に公開されたものです。 日本でも最近すっかり定番となった10月31日の「ハロウィン」にむけて、巷にはオレンジ色のカボチャ「ジャック・オー・ランタン」が溢れています。 このかわいらしいカボチャのお化けは、手軽に「ハロウィン」気分を楽しむのにぴったり♪雑貨店などでも購入できますが、今年は手作りしてみませんか?
まずは、簡単にできる「ジャック・オー・ランタン」をご紹介♪

オレンジ色の毛糸をぐるぐる巻くだけで、とってもお手軽!
毛糸やティッシュペーパー、空き瓶などを使って、簡単にかわいらしい「ジャック・オー・ランタン」が手作りできます。

オレンジ色のラッピング用ティッシュペーパーと黒い画用紙の「ジャック・オー・ランタン」

空き瓶に薄い紙を貼ってデコレーション。中にキャンドを入れてライトアップ♪
カボチャで作る「ジャック・オー・ランタン」
このように、日用品を活用して作ることもできますが、せっかく作るなら本格的なかぼちゃを使って作ってみたいもの。実は、思いのほか簡単に作れるんですよ♪ さっそく、作り方を見てみましょう。

カボチャ、油性ペン、ギザギザしたナイフ、大きめのスプーン(または、おたまでもOK)、丸型のロウソクを準備します。カボチャは食用ではなく、甘みのないジャック・オー・ランタン作りに適した観賞用のものが、花屋やデパート、スーパー、雑貨屋、ネットショップなどで販売されています

ちょっと笑顔だったり、こわ~い顔だったり、どんな表情にしたいかイメージして、カボチャの表面に描いていきます。除光液などを用意しておくと、失敗しても消せるので安心♪

ナイフを使って、手のこぶしが入るくらいの穴をカボチャのおしりに開けていきます。汚れないように、新聞紙などを敷いておくといいでしょう

カットしたおしりの部分はロウソク立てとして使うため、捨てずに取っておきます

スプーンやお玉を使って、カボチャの種をかき出していきます。カボチャのにおいが気になる人はビニール手袋をするのが◎

下絵に沿って慎重にナイフを入れ、顔の部分を切り抜いていきます。最初にナイフを強く押し込み、左右に少しずつ滑らせるようにカットしていくのがコツ

カットが終わったらカボチャのおしりから手を入れて、切り抜きたい部分を内側から押すようにして、「カポッ」と外します

完成です! ここまで、約1時間足らず。下絵をササッと描ければもう少し時間短縮できるかも。また、風通しの良い場所に数時間置いておき、乾燥させると持ちがよくなります

明るいときに飾っておいてもかわいいです♪

暗くなってから、ロウソクを灯すとこんな感じ。明るいときとは違った表情が楽しめます
昔は魔よけとして飾られたといわれる「ジャック・オー・ランタン」。いまはアメリカでも日本の一部地域でも、仮装した子供たちがお菓子をもらいに訪れてもいい家の目印となっています。軒先に飾る場合は、いたずらされないようにお菓子のご用意を♪
※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
※画像・文章の無断転載、改変などはご遠慮ください。
佐藤陽子+ノオト
アクティビティ・体験
の人気記事
の人気記事


























