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2014.10.16
お茶にゆかりの深い「お茶の水」に来たら、「1899抹茶ビール」で乾杯を♪
※こちらの記事は2014年10月16日公開のものです。 「お茶の水」とは江戸時代、将軍が飲むためのお茶を入れる水がわいていたことから付けられた地名です。 そんな、お茶ゆかりの地にある、その名も「GREEN TEA RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU(グリーンティーレストラン 1899 お茶の水)」。 ここで味わえるのは、日本各地の茶どころから厳選した日本茶とともに、朝食からディナーまで日本茶を使ったさまざまなメニューの数々です。 ディナータイムで人気のオリジナルカクテル「1899抹茶ビール」(720円)は、ビールまでお茶の色。お茶の香りと味がほろ苦いビールとの相性抜群です。
茶葉にふさわしい湯温と淹れ方を「茶バリエ」がサービス
1杯目は茶バリエが淹れたお茶を、2杯目からは自分で淹れて味わいます
「茶バリエ」とは、お茶を淹れてくれる専属スタッフのこと。カフェタイムには、茶釜のあるカウンターキッチンで茶バリエが玉露や煎茶、深蒸しなど各茶葉に合わせ、お湯の温度と抽出時間を変えながらお茶を淹れてくれます。 茶バリエ自らが狭山、宇治、八女などお茶の産地に足を運び、厳選した日本茶は8種類。この中から自分で茶葉を選べるだけでなく、壁に並ぶ約50種類の湯飲み茶わんからお好みのものを選べる楽しみも。
人気のヘルシースイーツ「アサイーボウル」も和風にアレンジ
「1899オリジナルアサイー」(880円)は、朝食時とカフェタイムに楽しめます
一見、あんみつ風に見えるのは、ヘルシースイーツとして大人気のアサイーボウル。旬のフルーツとともに抹茶、あんこをアレンジしたオリジナルの“和スイーツ”です。 また、宇治抹茶と水あめで作った抹茶蜜をかけた「1899手作りプリン抹茶蜜がけ」(630円)も人気の品。抹茶アイスをのせた米粉のパンケーキ、自家製どら焼きもあり、目移りしてしまいます。
「お茶を食す」料理の豊富なバリエーション
早朝に訪れたら食べてみたいのが、茶飯にほうじ茶とカツオの出汁を注いで食べる「贅沢茶漬け」。具材は梅や鮭、焼きサバなど8種類から選べ、海苔、芝漬け、ワサビなど5種類の薬味つき。 近くのオフィスビルで働く女性たちには、「特製鯛茶漬」(880円)、「旬のお魚週替わり定食」(880円)などのランチメニューが人気だそう。
ディナータイムは、ビールをはじめお茶メニューが盛りだくさん
ディナーメニューはさらに充実していて、抹茶味噌のソースをかけた「山形和牛サーロインと野菜の玉葱釜焼き」(980円)、ほうじ茶でくさみを取りながら煮た「骨まで食べられる、いわしの紀州南高梅煮」(580円)など。 一番人気は、抹茶を練りこんだ緑色のポテトサラダ。ほかにも、前菜、サラダ、煮物、揚げ物、〆の鯛茶漬けや茶そばなど、メニューは約60種類。1品500円~1000円という、手ごろな価格も魅力です。 冒頭で紹介したビールカクテル「1899抹茶ビール」とともに、ぜひ味わってみてください。 日本の文化でもある緑茶を、「飲む」のはもちろん、「淹れる」「食べる」楽しみも味わえるレストランへ、一度足を運んでみませんか?
北海道男爵芋を使った「抹茶ぽてとサラダ」(560円)
GREEN TEA RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU
グリーンティーレストラン1899オチャノミズ
http://1899.jp
※2015年9月1日より営業時間が変更になります。【9月以降の営業時間】ランチ11:00~15:00、カフェ14:00~16:30、ディナー17:30~23:00(朝食営業は終了)
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永田さち子
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