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2014.12.20
国立のホームメイドスタイルの焼き菓子店「ユニコーンベーカリー」
海外仕込みのホームメイドスタイルの焼き菓子を味わえるお店が、国立の線路沿いにあります。その名も「Unicorn Bakery(ユニコーンベーカリー)」。フルーツやナッツ、スパイスがたっぷりの魅惑のスイーツを堪能しましょう。
親子で切り盛りする手作りスイーツの店

中央線国立駅の南口から、線路沿いに徒歩6分。蔦の絡まった緑いっぱいの建物が、焼き菓子の店「ユニコーンベーカリー」です。 もともとは、インターナショナルスクールでアートディレクターをしていたというオーナーの島澤さん。娘さんが生まれたのをきっかけに、アメリカ育ちのイギリス人であるお母さまのスーザンさんと一緒に、2013年10月にこのお店をはじめました。
イギリスやアメリカの家庭の味を日本で

「スコーン」(160円~)
お店の魅力は、ここでしか味わえないという、ホームメイドスタイルの焼き菓子。イギリス流のスコーン、アメリカ流のマフィンは、お母さまが身につけた秘伝のレシピなのだそうです。 ホームパーティーなどで長年腕をふるってきた経験が、海外の家庭の味を再現する源となっています。しっとりとしたクッキーなども、日本ではなかなか味わえない逸品です。

「マフィン」(240円~)
素材にこだわった種類豊富な商品

「パウンドケーキ」(240円~)
店頭に並ぶのは、スコーンやマフィンのほか、パウンドケーキ、フルーツケーキ、パン、シナモンロール、生チョコブラウニー、ケーキビスケットなどなど。季節によってメニューを入れ替えながら、国産のバターや小麦粉、ノンアルミニウムのベーキングパウダーなど、安心安全の食材でスイーツを作っています。金・土曜は品ぞろえが豊富なので、特に狙い目だそうですよ。
オリジナルのオーダーケーキも

ケーキのオーダーも受け付けているので、クリスマスをはじめ、記念日やパーティーなどにお願いしてみるのもよさそうです。美しいデコレーションには、アートディレクターだった島澤さんのセンスが光ります。 海外での経験が豊富な人ほど、日本で食べると何かが足りないと感じる外国のスイーツの数々。そんなときに本場の味を思い出させてくれる、貴重なお店となりそうです。

Unicorn Bakery
ユニコーンベーカリー
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谷川 梓
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