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2016.10.08
かわいい新感覚おにぎりに釘付け。ラフォーレ原宿「オニギリスタンド ギュッ!」
※こちらの記事は2016年10月8日に公開されたものです 9月30日(金)、「おにぎり協会」がプロデュースする「onigiri stand Gyu!(オニギリスタンド ギュッ!)」が開店しました。色とりどりの「おにぎりpetite(プチ)」はこれまでになかった新しい味わいのものが揃っていて、早くも話題を呼んでいます。
約20種類が並ぶおにぎりスタンド

JR原宿駅から徒歩5分、東京メトロ明治神宮前駅からすぐ。ラフォーレ原宿2Fのフードエリア「GOOD MEAL MARKET」に、「オニギリスタンド ギュッ!」はあります。 ショーケースをのぞくと、梅、鮭、おかか、明太子などの定番の具が入った「トラディショナルおにぎり」が9種類、エビパクチー、イタリアンツナマヨ、ゆかり昆布、抹茶などの「おにぎりプチ」が8種類。ほかに日替わりや月替わりのおにぎりも並んでいます。

三角形の「トラディショナルおにぎり」(1個162円〜)。袋から出すと海苔のよい香りが広がる
こちらのお店は、日本の伝統食おにぎりの魅力を伝える活動を行っている「おにぎり協会」がプロデュース。海外から訪れる人も多い原宿で、国内外の人々に新しい味わいのおにぎりを楽しんでもらおうと、日本のおいしいものをギュッと詰め込んだのだとか。

お米の販売も今後予定されているのだそう
例えば、お米は原宿唯一のお米屋さんで五ツ星お米マイスターがいる「小池精米店」が選び、精米したてのものを使用。一粒一粒がピンと立ち、ツヤツヤに輝いています。 握り方は東京でいちばん古いおにぎり専門店と知られる「おにぎり浅草宿六」のご主人が手ほどき。食べてみるとふっくら、お米の甘味と具の旨味が口の中に広がります。
オリジナリティあふれる「おにぎりプチ」

一口サイズの「おにぎりプチ」(1個324円〜)。どれを食べようか迷ってしまう
「おにぎりプチ」でおすすめなのは、エビ+パクチー+チリソースの「エビパクチー」や、海苔の佃煮+マスカルポーネチーズ+トマトの「海苔マスカルポーネトマト」。 それぞれの素材が自らの味を主張しながらもバランスよくひとつにまとまり、豊かな風味。お酒に合うようにも作られていて、ワイン(540円)や日本酒(648円)とともに食べるとより味わい深くなります。

おにぎりプチの「ローストビーフ」。赤ワインや日本酒と一緒に
抹茶+クリームチーズ+大納言の「抹茶」、金柑+ガリ+西京みその「スイーツキンカン」はデザート感覚のおにぎりで、抹茶(216円)はもちろん、コーヒー(270円)にも不思議とぴったり。これまでに味わったことがない新しいおいしさに出会えそうですね。
ランチからお持ち帰りまで楽しみ方はいろいろ

「ランチセットA」(648円)はおにぎり2個+味噌汁 or ピクルス。写真のおにぎりは「塩だけの梅」と「国産野菜とひじきの五目煮(玄米)」
平日11〜15時には「ランチセット」、17〜21時には「イブニングセット」(おにぎり1個+日替わりおつまみ+お酒1杯で1296円)が選べます。フードエリアのカウンターやテーブル席でゆっくりと楽しんではいかが。 サイドメニューも丁寧に作られていて、「具だくさん味噌汁」(216円)は10月が長野県のキノコ、11月が北海道の根菜などと月替わり。「国産野菜のピクルス」(162円)もシャキシャキと歯ごたえよく、食がすすみますよ。 また、「お持ち帰り専用プチセット」(8個2700円〜)は、お家での女子会やお礼などの手土産におすすめ。見た目もかわいくて、喜ばれることまちがいなしです。

onigiri stand Gyu!
オニギリスタンドギュッ!
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森田奈央 写真:青柳喬
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