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2016.10.30
口に入れた途端に消えていく、ふわふわ感がやみつき。工房を併設した亀戸のマシュマロ専門店
※こちらの記事は2016年10月30日に公開されたものです 亀戸にある「洋菓子処 ましゅまろ亭」は、1つひとつ手絞りでつくる、小さなマシュマロ専門店です。2008年にオープンして以来、お客さんが途絶えることのない人気の秘密とは?
マシュマロ工房を併設した、小さなお店です
JR総武線亀戸駅東口から徒歩5分。亀戸南公園のすぐ近くの閑静な住宅街に「洋菓子処 ましゅまろ亭」はあります。 扉を開くと、マシュマロの販売スペースと、ガラス越しにマシュマロ工房が広がります。工房内では、マシュマロ好きがこうじてお店を立ち上げた店主・木村有希さんが、スタッフとともにマシュマロをひとつずつ手絞りでつくっています。
いかにもやわらかそうなマシュマロを、手際よく絞る様子に、ついつい見とれてしまいます。
常時5種類ほどが登場します
定番の「ミルクキャラメル」(5粒・550円・左)、「いちご」(5粒・550円・右)、「プレーン」(5粒・450円・奥)
店内の一角にある小さな販売スペースには、プレーンのほかいちご、抹茶、ちょこちっぷ、ごまなどの定番の味のほか、季節の味などから毎日5種類ほどのマシュマロが並んでいます。1粒ずつがまるでお饅頭のように大きく、目を引きます。 こだわりは、安心・安全な素材を使ってシンプルにつくること。ゼラチン、砂糖、水のみのシンプルな材料を使い卵白は使用していません。 食べてみると食感がふわっふわで、あっという間にとけていきます。
ドリンクに入れるのもおすすめです
紅茶にマシュマロをのせて、お砂糖代わりに。自宅でぜひお試しを
お店では、マシュマロのおすすめの食べ方も教えてくれます。砂糖代わりにコーヒーや紅茶に入れて使ったりと、ちょっとしたアレンジドリンクもおすすめだそうです。 また食パンの上に置いて、トーストで温めてもおいしいそうですよ。
時々、裏メニューも登場します
こちらは、店頭には時々しか登場しない、あったらラッキーな「ましゅまろチョコバー」(400円)。 この日は、ホワイトチョコにマシュマロのプレーン、ナッツ、ドライフルーツ入りのものでしたが、その時々でチョコやマシュマロの種類も変わるそう。 とっておきの裏メニューは、訪れてのお楽しみ♪
洋菓子処 ましゅまろ亭
ヨウガシマシュマロテイ
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上浦未来
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