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2016.11.08
きらきら輝くカラフルフロートはいかが?原宿の隠れ家ダイナー「CAROLINE DINER」
※こちらの記事は2016年11月8日に公開されたものです。 50’sアメリカンをコンセプトにした「CAROLINE DINER(キャロライン・ダイナー)」では、色とりどりのフロートと、カジュアルフードを楽しめます。映画のセットのような空間で、日常から少し離れたひとときを過ごしてみませんか?

旅するヒロイン“キャロライン”のお気に入りダイナー
原宿、外苑前、千駄ヶ谷、それぞれの駅から徒歩で10分弱ほど、街の喧騒を離れた場所に立つ真っ白な建物、赤いネオンの看板が目印の「キャロライン・ダイナー」。ドアからは、壁に書かれた「Welcome to THE CAROLINE DINER (ようこそ、キャロライン・ダイナーへ) 」の文字がのぞきます。


ピンクのライトが光るカウンターはムード満点
”キャロライン”は、オーナーが作った架空のヒロインの名前。アメリカ中をひとりで旅する彼女が立ち寄って、常連になったのがこのお店だった…というストーリーなんだそう。店内は、サボテンやスケートボード、ステンレス製のテーブルとスツールなど、アメリカンムービーの世界さながらです。

落ち着いた照明の地下のフロアでは、映画を観ながらゆったりとくつろぐことができます

メロン、ストロベリー、ピーチ…魅惑のフレーバー

(手前から時計回りに)メロン、ストロベリー、ブルーハワイ、ピーチ
どこかレトロな、丸いアイスクリームと真っ赤なチェリーが乗ったフロートは、メロン、ストロベリー、ブルーハワイ、ピーチ、コーラ、オレンジ、コーヒーの7種類(各800円)。上にささったカラフルなフラッグも言うことなしのかわいらしさで、訪れたお客さんは必ずと言っていいほどオーダーするメニューです。中でも女性に人気なのは、赤いストロベリーとピンクのピーチ。ついつい、何枚も写真を撮りたくなってしまいますよね。

ラフに楽しむサンドイッチ&ハンバーガー

お腹が空いているときは、クラウドサンド(1000円)と、ハンバーガー(1200円)がおすすめです。どこか男らしさを感じさせるフードは、飾らないダイナミックさが魅力的。 クラウドサンドはオーナーの地元・長崎県産のハムに、とろーり玉子焼き、シャキシャキキャベツが心地よいアクセントになって、ボリューム満点ですがぺろりといただけます。とことんアメリカンを追求する中で、地元食材のおいしさも広めたいというオーナーの、思いのこもった一品です。


ローラースケートをはいたウェイターさんがお出迎えをしてくれることも
山の中で、自然に囲まれて食べたくなるようなイメージで作られたハンバーガーは、お肉の旨味を存分に味わえる、食感を残したジューシーなパテがメイン。手づかみで大胆に味わいましょう。 その他にもタコライスやホットドッグなど多彩なメニューが揃うので、シェアしていろいろな味を楽しむのもいいかもしれません。 アメリカンカルチャーをこよなく愛するオーナーの、こだわり満載のお店で、本場の雰囲気に浸ってみてくださいね。

CAROLINE DINER
キャロライン・ダイナー
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井草直子
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