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2017.07.16
神戸・芦屋の「ショコラトリー プラン」でいただく、華やかなひんやり「パルフェ」♪
※こちらの記事は2017年7月16日に公開したものです。 関西のスイーツ好きの間で人気を集めている芦屋のチョコレート専門店「ショコラトリープラン」。実はこちらで、とっておきのひんやりスイーツが期間限定で味わえるのをご存知でしょうか? 思わず写真に撮りたくなる華やかなひんやりスイーツ「パルフェ」をご紹介します。
新緑で溢れる桜並木を通って

1Fの「パティスリー プラン」を目印に、駅から到着

1F横の階段を上がって2階の「ショコラトリー プラン」へ
阪神芦屋駅、またはJR芦屋駅に降り立ち、並木道を歩いていくと現れるのがこちら。1Fが、開店前から行列もできるほど人気がある、フランス洋菓子店の「パティスリー プラン」、2Fがチョコレート専門店の「ショコラトリー プラン」です。 2004年にオープンした「パティスリープラン」で、冬季限定メニューとして手がけいていたチョコレートが人気に。そして一昨年、ショコラトリーがオープンしました。
うっとりしてしまう、チョコレートたち

店内へ入ると真っ先に目に入るのはチョコレートが並ぶショーケース。常時約16種のチョコレートが作られています。こちらで作っているチョコレートは、フランスのバローナ社のものとベルギーのカレボー社のものをブレンドして作っているそう。 バローナ社のチョコレートの特徴は、種類によってカカオの産地が細かくわかれているため風味が強いこと。そのためカレボー社のマイルドなチョコレートを加えて、カカオの豊かな香りが楽しめるマイルドな味わいのチョコレートに仕上げているのだとか。

シェフが彩りを意識して生み出したチョコレートは、一粒ひと粒に惚れ惚れとしてしまう

手前からさっぱりしたオレンジ風味の生チョコ「オランジュリ」(150円)、シシリー産ピスタチオの風味が香ばしい生チョコ「シシリアン」(150円)、イチゴミルク風味の生チョコ「フレジェ」(150円)
ショコラトリーでいただくパルフェとは?
そして3月下旬から10月頃にかけてが登場するのが、噂のパルフェたちです。チョコレートアイスやチョコのサブレを使った、チョコづくしの「パルフェ・ショコラ・カライブ」(700円)や、ピスタチオのアイスやベリーで彩られた「パルフェ・ピスタシエ」(700円)、季節限定パルフェなど。シーズンがはじまると、メニューが変わる度に訪れるという常連さんもいるそうですよ。

「パルフェ・ショコラトリー」(700円)
パルフェは、アイスクリームやソルベ、ソースまで、すべて自家製。ひと皿の中にさまざまな洋菓子が詰まっています。 例えば、「パルフェ・ショコラトリー」は、一番下にクレームブリュレ。そこへキャラメルソースやチョコレートソース、チョコサブレやチュイールにチョコレートアイスと、盛りだくさん。

「パルフェ」は持ち帰りも可能。「パルフェ・ピスタシエ」(700円)
カラフルな彩りが夏らしい「パルフェ・ピスタシエ」には、シシリー産ピスタチオで作る自家製の「ピスタチオアイスクリーム」や、フランボワーズといちご、グロゼイユで作る自家製の「3種のベリーのソルベ」が。凍らせた3種のベリーを散りばめていることから、食べ進めるごとに食感と程よい甘酸っぱさがアクセントになってきます。
もちろんチョコレートケーキも!
チョコレートやパルフェのほかに、ショコラトリーならではのケーキも。夏はエクレア、冬は生チョコのケーキなど、季節に合わせたチョコレートケーキが登場。取材時はビターショコラをたっぷり使ったチョコレートケーキ「クラシックショコラ」(250円)が焼かれていました。 他にもマカロンやコンフィチュールなど、もとが洋菓子店ならではのバリエーション豊かなメニューが。日々のおやつとしてはもちろんですが、ちょっとした贈り物にもぴったりなお菓子が用意されています。

ショコラトリーといえど、小さな店内にたくさんのスイーツが詰まったこちら。「パルフェ」を堪能したあとは、ゆっくり手土産を選んでみてはいかがでしょうか?

ショコラトリー プラン
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