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2015.09.04
好みの辛さで味わうエスニック料理&秋らしいサツマイモチップ入りパフェはいかが?
「cafe食堂 BAOBAB(バオバブ)」は、宮城県岩沼市の住宅街にたたずむ一軒家カフェ。辛さをアレンジできるタイ&ベトナム風エスニック料理が人気です。バオバブの木をモチーフにした名物パフェにも注目ですよ。
店主手作りのエキゾチックな店内

JR岩沼駅から徒歩5分。民家が立ち並ぶ細い路地の一角に、一軒家カフェ「cafe食堂 BAOBAB」はあります。 エスニック料理店で修業を積んだ店主の小関さんが、2010年に故郷の岩沼市にオープン。小関さん自らが改装した店内は、モスグリーンの壁や木製のブラインドなど、アースカラーのインテリアで統一し、ところどころにやわらかな灯りのランプや手作りのキャンドルを配した、異国情緒あふれる空間です。
好みの辛さでオーダーを。愛情たっぷりのエスニック料理

「ガパオライス」
住宅街という立地もあり、お店には子供から高齢の方まで、幅広い年齢層のお客さんが訪れます。そのため、メニューはエスニック料理に欠かせない香辛料やハーブをふんだんに使いながらも、親しみやすいようにアレンジ。本格的な辛さを味わいたい場合は、注文の際に好みを伝えると辛さを調整してくれますよ。 メニューはすべて終日オーダーすることができますが、訪れるのにおすすめの時間帯は、生春巻きとスープがセットになる11時30分から15時のランチタイム。メインは、「ガパオライス」や「海老ときのこのベトナム焼そば」「蒸鶏と青菜のフォー」(各900円)など、5品から選ぶことができます。 特に人気の「ガパオライス」は、甘辛く炒めた挽き肉と野菜の凝縮した味わいに、フレッシュなバジルの香りがアクセント。一口ほおばると、数種の香辛料をブレンドした深みのある辛さが、口いっぱいに広がります。鼻にすっと抜けるスパイシーさとバジルの爽やかさが、くせになりそうです。
思わず写真を撮りたくなる!看板スイーツを召し上がれ

ランチのあとやティータイムには「バオバブパフェ」を
濃厚な甘さの「キャラメルブリュレ」(350円)や、オレンジピール入りの「ベイクドチーズケーキ」(450円)など、スイーツも充実の品ぞろえ。なかでも、大空に伸びるバオバブの枝に見立てたサツマイモチップが目を引く「バオバブパフェ」(650円)がいち押しです。ユニークなビジュアルが評判で、噂を聞きつけ、パフェを目当てに県外から訪れる人もいるのだとか。 サツマイモチップをアイスにディップして、数人でシェアして食べるのもおすすめ。アイスやホイップクリームは甘さ控えめでさっぱりとしているので、食後でもペロリと食べられますよ。 店内ではさまざまなアーティストのライブも不定期で開催。おいしい食事やお酒を味わいながら、生演奏に耳を傾ける、贅沢な秋のひとときを過ごしてみませんか。

cafe食堂 BAOBAB
カフェしょくどうバオバブ
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菅原聡子 写真:板元義和
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