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2017.11.20
「上野風月堂本店」で、モチモチ新食感のゴーフル&焼きたてカステラを
サクっとした食感のウエハースとクリームのバランスが絶妙なスイーツ「ゴーフル」でおなじみの「上野風月堂」。幅広い年齢の人に好かれる、手土産の定番ですよね。そんな「上野風月堂」が創業270年を迎え、上野にある「上野風月堂本店」をリニューアルオープンしました。

創業270年目を記念してリニューアル

(左上・右上)1階は工房一体型のショップ。(左下・右下)2階のレストラン「KANAME」
リニューアルした店内は、1階がオープンキッチンスタイルを取り入れたショップとなり、作り立てのおいしさを味わうことができます。 また、2階にはレストラン「KANAME」がオープン。洋食ベースの彩り豊かなメニューがずらりと揃います。

モチっと食感!生ゴーフル「ゴーフレーシュ」

「ゴーフレーシュ」(シュガーバター/キャラメル 各280円)※画像はイメージ。©Ueno-Fugetsudo
注目のスイーツは同店限定で販売される「ゴーフレーシュ」と「焼きたて東京カステラ」。 「ゴーフレーシュ」は「ゴーフル」と、フランス語で”フレッシュな”という意味の「フレーシュ」を掛け合わせた造語で「今この場で楽しむフレッシュなゴーフル」がコンセプト。 これまでの“手土産『ゴーフル』=日持ちする”というルールを外し、究極のおいしさを目指した「ゴーフル」だそう。

職人が1枚1枚焼き上げていく様子を眺めることができる、体現型ショップ
伝統の挟み焼きの技法で焼き上げた生地に濃厚なクリームをサンド。ゴーフルのサクっとしたウエハースとは異なり、生ゴーフルようなモチモチ食感が新鮮! クリームは3種類を用意。フランス産の赤砂糖とバターのみで作ったコクのある「シュガーバター」と、自家製キャラメルソースとバターを絡めた、なめらかなくちどけの「キャラメル」の2種類が定番で、その他に季節限定のフレーバーが登場します。

アレンジ自在♪「焼きたて東京カステラ」

「焼きたて東京カステラ」(300円・トッピングは別途 50~80円)※画像はイメージ。©Ueno-Fugetsudo
「焼きたて東京カステラ」は、江戸時代から愛され、ひとつずつ銅釜で焼き上げられた「東京カステラ」を伝統の製法はそのままに、ミニサイズに仕上げたスイーツ。 ふっくらとした食感と広がる香り、さっぱりとした後味という「東京カステラ」の特徴を最大限に楽しめるのは、焼きたてならでは。

そのままシンプルに味わうもよし、ホイップバター、ホイップクリーム、あんこ、蜂蜜、カラメリゼの5種類のトッピングと一緒に味わってみるのもおすすめ。 東京・世田谷の “NOZY COFFEE”の豆を使った「ハンドドリップコーヒー」(580円)などのドリンクと一緒にくつろぎのひとときが過ごせますよ。

お酒との相性もいい“進化した洋食”メニュー

「ビーフシチューオムライス」(<ランチ> 2400円、<ディナー>1700円)
2階のレストラン「KANAME」は、シェアできる“進化した洋食”メニューがいただけます。 スペシャリテのひとつは「ビーフシチューオムライス」。“ハーブ卵”を使った、とろ~りオムライスに、約24時間かけて煮込んだビーフシチューがかかったボリューム満点の一品。

(左上)「12種類のベジタブルチョップサラダ」(1180円)(右上)「6種類の洋食タパスプレート」(2800円)(左下)「”The KANAME”御膳」(2600円)
その他、夜はお酒と合わせたい小皿料理や、野菜不足に効きそうな華やかなサラダのほか、デザートまで、女性が喜びそうな見た目の華やかなメニューが充実。 伝統の技術や味を守りながら、変化を恐れず新しいことへチャレンジしていく「上野風月堂本店」と「KANAME」。ぜひ同店で味わってみてはいかがでしょうか。

上野風月堂本店
ウエノフウゲツドウホンテン

KANAME
カナメ
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ことりっぷ編集部
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