おなかも心も満たされる「earth tree cafe」

「鴨川グランドホテル」の近くという訪れやすい場所にあり、人気のサーフスポット「前原海岸」も近い「earth tree cafe（アースツリーカフェ）」。海と山に囲まれ、木の香りが漂うナチュラルな空間が広がります。食事、スイーツ、ドリンクとも体にやさしい旬のオーガニックの食材を使った手作りで、ヴィーガン対応のメニューも。朝食からディナーまで、いつ訪れても心地よいひとときを過ごせます。

海を眺めながらおいしい魚料理♪「お食事処　千家」　

安房小湊駅すぐ近く、海を一望できる場所にある「お食事処　千家（せんや）」。地元でとれた新鮮な魚介類や野菜を使ったランチが揃うお店です。メニューは市内のあちこちのお店が味を競う鴨川名物「おらが丼」や、市場で直接仕入れてくる金目鯛を秘伝の味つけでいただく「金目鯛の煮付け定食」のほか、お刺身や揚げもの、生姜焼きなど定食の定番メニューも。席はすべてお座敷で、ゆったりとくつろげます。

週末のみオープン。大地の恵みを味わえる「cafe En」

お米や野菜などを有機栽培し、農作業体験もできる農場「鴨川自然王国」。その敷地内にあり、土日だけオープンしているのが「cafe En（カフェ エン）」です。王国内で栽培された季節の野菜を使ったパスタや、地元の海の幸を使った丼もの、ソースも手作りのスイーツなどをいただけます。ランチは土日のみですが、カフェの利用はスタッフがいればいつでもOKだそう。

山の中の小さなパン屋さん「かまどの火」

「クルミレーズン」や「クロワッサン」などを週に3回焼き上げている

知る人ぞ知る山の奥の小さなベーカリー「かまどの火」。自家製を含む天然酵母と国産の小麦粉をベースに、オーガニックのドライフルーツやナッツ、海塩などを使って手ごねで一つひとつ丁寧に仕上げている人気のお店です。クロワッサン以外は油脂・砂糖・卵も使わず、外はサクサク、中はふっくらモチモチの食感。いずれも数量限定で不在の場合もあるため、電話をしてからの訪問をおすすめします。

いかがでしたか？ 今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介したお店の中から、鴨川で味わえるグルメをまとめてご紹介しました。メニューや営業時間、定休日などの情報は、各記事の公開時点のものですので、事前に確認しておでかけしてくださいね。