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2018.03.09
春休みのカメラ旅は、写真映えスポットがたくさんの街、愛知・豊川市へ
名古屋から電車で約1時間20分。豊川市があるのは、山や海など美しい自然が残る“東三河地方”と呼ばれる愛知県の東部です。今回は、写真映えするスポットが多いと話題の豊川市で見つけた、気になる場所&グルメを紹介します。
並んだおキツネさまが迫力!「豊川稲荷」
愛知県東部の豊川市にある、豊川稲荷(とよかわいなり)。正式名称を曹洞宗の寺院・妙厳寺(みょうごんじ)といい、山門は戦国時代の駿河の大名・今川義元の寄進とされる歴史の深いお寺です。本殿の裏側にある、キツネの石像が並ぶ霊狐塚は圧巻の眺め。神秘的な雰囲気が漂います。 いなり寿司の発祥の地とされていることもあり、門前町では、さまざまないなり寿司を出すお店も多くあります。
豊川稲荷(妙厳寺)
トヨカワイナリ ミョウゴンジ
意外な組み合わせが幸せを運ぶ「しあわせ大福」
豊川稲荷の参道に出店を出す「三河屋製菓」。こちらの名物「しあわせ大福」は、イチゴと栗、クリームチーズにあんこと、“4つの味”を組み合わせています。いちご大福というと冬期のイメージがありますが、「しあわせ大福」は国産イチゴを使用し1年を通して販売しているのだそう。参拝後にぜひ味わって。
三河屋製菓
ミカワヤセイカ
油揚げがバンズになった「おきつねバーガー」
豊川稲荷の門前にある、いなりずしのお店「 おきつね本舗」。こちらで話題のグルメがバンズのかわりに油揚げを使った「おきつねバーガー」です。厚めの油揚げに秘伝のタレをかけて直火で焼き、油揚げにパリパリの食感と、香ばしさをプラス。レタスと玉ねぎ、サクッと揚げたトンカツの具材、オリジナルのかえし麺つゆダレとケチャップもマッチしています。食べ歩きを楽しむのにぴったりですね。
おきつね本舗
オキツネホンポ
ふわふわパンケーキでひと休み。「カフェ ムード」
豊川稲荷のある場所を超えて進んだ、桜ヶ丘公園の近くにある「CAFE MOOD(カフェムード)」。1階がテーブル、2階が足を伸ばせる座敷席になっているます。オーダーを受けてから焼き上げる、ふわふわ食感のパンケーキが人気のカフェです。スープやドリンクがセットになったセットは、軽めのランチにぴったりです。
CAFE MOOD TOYOKAWA
カフェムードトヨカワ
美しい季節のパフェが評判。「nido」
名鉄豊川線で、豊川稲荷のお隣の駅、稲荷口で下車し歩くこと15分ほど。さまざまなショップが入る商業施設「アイレクステラス」内にある、「nido(ニド)」は、本と雑貨を扱うショップにカフェスペースが併設されたお店。地元の食材や旬を大切にしたメニューがモーニングからディナーまで楽しめます。季節のフルーツを使ったスペシャルパフェはシーズンごとに入れ替わり。そのときおいしいフルーツとトッピングを楽しみましょう。
nido
ニド
メルヘンチックなはちみつ屋さん。「さんぽ道」
JR飯田線で豊川から2駅離れた長山から、徒歩で20分ほど。「さんぽ道」は、その外観のかわいさで話題になり、お客さんがひっきりなしに訪れるはちみつ屋さん。建物のファンタジックなシルエットやハニカム模様の窓など、写真に収めたくなるのも頷けます。 店内には、養蜂場に長年勤めていたオーナーがセレクトした季節ごとの国産はちみつや、はちみつを使った製品が並んでいます。
カフェで、はちみつスイーツをいただきます♪
「さんぽ道」へ来たら、カフェにも立ち寄りましょう。コーヒーに紅茶、ハーブティーなどのドリンク、はちみつを使った自家製のケーキやパイなどのスイーツを楽しめます。 店の2階には4~6人用の個室、“女王蜂のVIPルーム”があります。こちらの個室であれば、予約可能なので、気になる方は問い合わせてみて。
さんぽ道
サンポミチ
***** いかがでしたか? 今回はことりっぷアプリの投稿から、覚えておきたい、愛知県・東三河でみつけた写真映えスポット&グルメをまとめてご紹介しました。 商品や営業時間、定休日などの情報は、各店舗に確認してからおでかけしてくださいね。
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