スヌーピーミュージアムとは

スヌーピーファンの聖地「シュルツ美術館」の世界初のサテライトとして、東京・六本木に誕生した「スヌーピーミュージアム」。2016年4月に開館以来、100万人超の来場者数を記録する人気のスポットです。 敷地内に入った瞬間、迎えてくれるのは初期の子犬からおなじみの姿まで、5体のスヌーピー。館内に入る前から、スヌーピーのかわいらしさに気持ちが高まります。

入場チケットには、毎日違うコミックが印刷されており、来館したその日に新聞に掲載されたコミックをセレクトしてくれている気遣いが嬉しいですね。

モザイク壁画はサテライトの証。離れたり近づいたりして、じっくりと見てくださいね

館内に入ると、本家シュルツ美術館と同じく約4500枚のコミックで作られたモザイクの壁画や、貴重な原画が所狭しと展示されており、スヌーピー好きにはたまらない空間が広がっています。

ピーナッツ・ギャングのレンガ壁は最終回オリジナル。ピーナッツ・ギャング達と写真を撮ることができますよ。ちなみに、今回の展示に多く登場するレンガ壁は、子供たちに安心と安全を与えるものの象徴として使われているのだそう。

最終回「ともだちは、みんな、ここにいる。」の見どころ

最後の展覧会「ともだちは、みんな、ここにいる。」は、4月21日にスタートしたばかり。レンガ壁の色ごとに、スヌーピーとチャーリー・ブラウンや、ウッドストックを取り巻く友情を約80点の原画と共に紹介しています。 更に、ピーナッツを日本に紹介してきた谷川俊太郎さんが寄せた新しい詩や、ヴィンテージグッズ、新作アニメーション２つなどで「スヌーピーミュージアム」のファイナルを盛り上げます。

注目は、記念すべき最終回のために再び来日した、シュルツ美術館の“宝”である最古の「ピーナッツ」原画。1950年10月2日に連載が始まって約2ヶ月後に描かれた、スヌーピーとチャーリー・ブラウンのエピソードは必見です。

世界中でここだけ！ミュージアムショップで限定グッズを手に入れて

ミュ－ジアムショップ「BROWN’S STORE」では、約600点もの世界中でここにしかないオリジナルの品を購入することができます。 最終回のために作られた150点の新作はアウトドアブランド「KELTY デイパック」、「くたくたウサギのぬいぐるみ」、「スヌーピーミュージアムトミカ final edition」(5月中旬発売予定)など、多くのコラボレーション商品もありますよ。

ピーナッツの友情をモチーフにした新メニューの数々

シュローダーのベリーパンケーキ(税抜1280円)

ミュージアムカフェ「Cafe Blanket」でも最終回のテーマに合わせ「ピーナッツ」の友情をモチーフにした新メニューが多数登場。 「シュローダーのベリーパンケーキ」は、シュローダーの真っ赤なピアノをイメージしたスイーツ。音符のチョコとベリーソースでシュローダーが奏でる音楽を表現しているのだそう。

左：FRIENDSHIP ホットドッグ(税抜1580円)　右：スヌーピーとうさぎのキャロットサラダ(税抜1380円)

ピーナッツの仲間たちが塀で語らうコミックのシーンをイメージした「FRIENDSHIP ホットドッグ」や、スヌーピーと仲の良いうさぎの大好物である人参をメインにした「スヌーピーとうさぎのキャロットサラダ」など食事メニューも充実。使用されている食器もとてもかわいくて、心癒されるお食事タイムを過ごせます。

スヌーピーミュージアム最終回は9月24日まで！

スヌーピーミュージアム最終回「ともだちは、みんな、ここにいる。」は2018年4月21日(土)〜9月24日(月・祝)まで開催中。 何度訪れても、ワクワク感と新しい発見のある「スヌーピーミュージアム」へ訪れてみませんか？ © Peanuts Worldwide LLC