アクセス便利な京都駅近くにオープン

女性も入りやすい雰囲気

京都駅から徒歩約7分。国内外から人が訪れる世界遺産・東本願寺の目の前に「ウォータータワー」はあります。

カウンターの他にはテーブル席も

木の風合いを活かしたカジュアルな店内には、旅好きの店主が海外から持ち帰った雑貨やお酒、写真などが飾られ、異国を感じる雰囲気。旅のエピソードをきっかけに、初めて出会う人同志で会話がはじまることもあるそうですよ。

旅先から持ち帰ったワインやリキュールも注文OK

もともと一人旅が好きだったという店主の魚田さん。20代のころから、飲食店で働きながら、アメリカや中南米などの田舎町を旅していたのだそう。 スペイン料理に興味を持ったのは、ヨーロッパをめぐる新婚旅行がきっかけ。人や景色、文化、食べものなどに感銘を受け、帰国後、料理やワインを独学で学び、スペイン料理店「エルポジョ」、続いて石窯ピザの「セントロ」、そして2018年秋「ウォータータワー」をオープンしました。 今も年に2度は現地を旅し、新しい流行や地元の味を肌で感じ、メニューづくりに活かしているのだそう。

本格的なメニューも気さくに楽しめるワイン酒場

「季節のサワー（いちご）」（1188円※時価）、「自家製サングリア」（648円）

旬のフルーツがグラスいっぱいに入った「季節のサワー」。いちごバージョンは、約半パックのフレッシュいちごを使うデザートのような一杯。いちごを崩しながら飲むのもおすすめです。また、オレンジやレモンなどの柑橘フルーツやりんごを漬け込んだサングリアは、ほんのり甘いスッキリとした飲み口。ほかに、常時40～50種ほどそろう世界のワインや京都のクラフトビール、カクテルなどもありますよ。

「名物ポテトサラダ」（594円）、「出張ポテト」（702円）

たくあんのポリポリ食感がクセになるポテトサラダに、温泉玉子やツナやマヨネーズで作るトンナソースをトッピングする「名物ポテトサラダ」や季節の野菜や自家製熟成肉の鉄板焼きなど、お酒のお供にぴったりのメニューが豊富です。 また、気さくなバースタイルのお店で本格的なパエリアや石窯ピザなどを味わえるのは、近くに姉妹店がある「ウォータータワー」ならでは。注文すると出来たてアツアツがデリバリー。「出張ポテト」は、フライドポテトにスペイン産生ハムとオムレツをトッピングしたスペインの家庭料理で、ボリュームたっぷりの食べごたえあるメニューです。 京都駅に近いということもあり、国内外の観光客が訪れることも多いそう。「旅の情報交換の場にしてもらえるとうれしい」と魚田さん。新しい旅のきっかけ探しに「ウォータータワー」へ出かけてみませんか？