スペシャルティコーヒー専門店「堀口珈琲」

堀口珈琲で唯一エスプレッソメニューが楽しめる世田谷店

小田急線「千歳船橋」駅から徒歩1分。住宅街の中にひっそりと佇むスペシャルティコーヒー専門店「堀口珈琲 世田谷店」は、東京で3店舗の中で唯一エスプレッソメニューが楽しめる店舗。 喫茶スペースでは、横浜・新山下の「横浜ロースタリー」で焙煎された新鮮なコーヒー豆で淹れたコーヒーを、スイーツやサンドウィッチとともに楽しめます。

数字が大きくなるにつれて焙煎度が高くなるブレンド。番号ごとに味わいのテーマが設けられている

入口すぐにある店頭物販スペースでは、生産地域にこだわったシングルオリジンや、高品質で個性豊かな素材を使った9種類の多彩なブレンドのほか、豊富なコーヒー関連器具を販売しています。

個性的なデザインのテーブルや椅子が並ぶ喫茶スペース

奥の喫茶スペースは、木を基調としたナチュラルなレイアウト。どことなく懐かしさを感じるテーブルや椅子は、創業者の堀口氏がオーダーメイドを中心に買い揃えたのだそう。ひとつとして同じものがない個性的なデザインの家具に囲まれながら、ゆったりとカフェタイムを過ごすことができますよ。

マロンクリームと蒸栗をふんだんに使ったモンブランパフェ

「モンブランパフェ」1,200円(税抜)

堀口珈琲では、季節の素材をつかったパフェが大人気。9月からは秋の味覚である栗の味を存分に楽しめる「モンブランパフェ」が登場しました。フランス産のマロンクリームとエトフェ（蒸栗）をふんだんに使用し素材にもこだわっているのが特徴。甘さ控えめのバニラアイスクリームと、マロンクリームの濃厚さが後を引き、コーヒーとの相性が抜群です。 ペアリングでオススメのコーヒーは、柔らかい苦みにほのかな甘みが感じられる「ブレンド7（BITTERSWEET＆FULL-BODIED）」。ぜひその味わいを試してみてくださいね。

濃厚なモンブランパフェと合わせると苦味が引き立ちコーヒーの味も楽しめる

国産の蒸栗を使ったシンプルな和栗のモンブラン

「和栗のモンブラン」500円(税抜)

熊本県産の蒸栗を使った「和栗のモンブラン」は、蒸栗をぺースト状にして絞った和栗クリーム、生クリーム、スポンジが層になった見た目もシンプルなケーキ。生クリームに和栗のペーストが混ぜ込んであるので、濃厚な栗の風味とほどよい甘みが口の中に広がります。 ペアリングでオススメのコーヒーは「ブレンド3（MILD＆HARMONIOUS）」。1番から9番まであるコーヒーの中で一番酸とコクのバランスが絶妙に味わえるコーヒーといっていいでしょう。コーヒーの味が主張しすぎることなくケーキの味を引き立てます。

ブレンド3（MILD＆HARMONIOUS）は酸とコクのバランスが良い定番ブレンド

カップと淹れ方にもこだわったコーヒー

コーヒーは1杯づつ丁寧にハンドドリップして提供する

スイーツを引き立てるコーヒーは、注文を受けてから1杯ずつハンドドリップで淹れて提供しています。こだわっているのはコーヒーだけではありません。提供するカップは佐賀県の有田焼で職人が一つひとつ手書きしたもの。お客さんの顔を見て、様々なカップの柄から雰囲気にぴったりなものを選ぶのだそう。どんなカップで提供されるのか楽しみですね。

カップは佐賀県にある窯元「そうた窯」のものを使用している

秋の味覚が存分に感じられるモンブランパフェと和栗のモンブランは、10月末まで食べることができます。どうぞお気に入りの席でコーヒーと一緒に楽しんでみてくださいね。