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2020.03.04
京都で旬のフルーツをたっぷり使ったスイーツを♪イートインOK、話題のパティスリー2選
旬のフルーツをたっぷり使った、彩りも鮮やかなスイーツをほおばるのは至福のひととき。旅の途中に立ち寄って気軽にイートインを楽しめる、おすすめの2店をご紹介します。
糺の森のほとりにたたずむ「La KLASSIQUE」

アンティークのインテリアを配し、落ち着いた雰囲気
世界遺産・下鴨神社を包み込む糺の森の西側にあるのが、「La KLASSIQUE(ラクラシック)」。幻の名店「オ・グルニエドール」で研鑽を積んだ加藤雅也さんご夫妻によるパティスリーです。 看板商品は、バターケーキに薄い砂糖衣をまとわせたレモンケーキ。三重県産レモンの果汁と果皮をたっぷり使っていて、おだやかな酸味が印象的です。包み紙も愛らしいので、手みやげにも喜ばれます。

レモンケーキ(341円)

タルト オ フリュイ(1620円)
素材はもとより、季節感や「できたてであること」を大切にしているそう。「タルト オ フリュイ」は、こぼれ落ちそうなほど季節のフルーツをのせたひと品。販売商品はすべて店内でドリンクとセットでいただけるのもうれしいところ。奥様セレクトのパリのBGMを傍らに、上品なアンティークのテーブル席でリラックスしたひとときを過ごせます。

La KLASSIQUE
ラクラシック
京都市左京区下鴨森本町13-9 糺の森ビル本館1F
モーニングも楽しめる、街なかの「LIBERTÉ PÂTISSERIE BOULANGERIE 京都店」

広々とした店内。ケーキに焼き菓子、パンまで豊富な品ぞろえ
地下鉄の四条駅から北へ歩いて5分ほどのところにあるのが、「LIBERTÉ PÂTISSERIE BOULANGERIE 京都店(リベルテパティスリーブーランジェリーきょうとてん)」。パリで人気を博したパティスリー・ブーランジェリーの日本2号店です。 店内にガラス張りの工房があり、日本の気候に合わせて素材の配合を細やかに変えながら本店と同じ味を再現しています。

季節限定のフレジエ(670円/税別)
季節限定のおすすめは、フランス版ショートケーキ「フレジエ」。アーモンド生地のビスキュイで、いちごと軽やかな口当たりのバタークリームをサンドしています。 京都店だけで味わえるのが、「プディング ディプロマット」。卵と牛乳、生クリームに浸したパンをギュッと押し固めて焼きあげています。パティシエのお任せで、日によって中に潜むパンが異なるというワクワク感も人気の秘密。

プディングディプロマット(210円/税別)

クロワッサン リンツァー(410円/税別)と京都のサーカスコーヒーと共同開発したオリジナルブレンドのカフェオレ(600円/税別)
定番の「クロワッサン リンツァー」は、甘酸っぱいフランボワーズコンフィチュールを練り込んだ大きなクロワッサンで、食べ応えもじゅうぶんです。

LIBERTÉ PÂTISSERIE BOULANGERIE 京都店
リベルテパティスリーブーランジェリーキョウトテン
京都市中京区東洞院通六角下る御射山町273 プラウド京都東洞院
神社へのお参りのあとに、街なかでのお買い物のあとに、季節を感じながらパティスリーでのひとときを楽しみませんか。
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佐藤理菜子
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