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2020.07.21
【劇場鑑賞券プレゼント】ポルトガルが誇る、世界遺産の町シントラを舞台にした映画『ポルトガル、夏の終わり』
昨年のカンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、大きな話題となったフランス・ポルトガル合作映画『ポルトガル、夏の終わり』が、8/14(金)よりBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館 他全国順次公開。 映画の公開を記念して、ことりっぷweb読者の皆様の中から、5組10名様に劇場鑑賞券をプレゼントします。
イザベル・ユペールが魅せる、このうえなく美しく繊細な、人生の物語
アカデミー賞®主演女優賞にノミネートされた『エル ELLE』など、観る者を常に魅了してきたフランスの至宝イザベル・ユペール。アイラ・サックス監督の『人生は小説よりも奇なり』(14)に惚れ込んだユペールは、自ら監督にラブコールを送り、それを受けた監督がユペールのために本作を書き下ろした。本作は、そんなイザベル・ユペール主演で贈る、儚くも美しい人生の物語です。
STORY
ヨーロッパを代表する女優フランキーは、夏の終わりのバケーションと称し、“この世のエデン”と呼ばれるポルトガルの世界遺産の町シントラに一族と親友を呼び寄せる。自らの死期を悟った彼女は、亡きあとも愛する者たちが問題なく暮らしていけるよう、すべての段取りを整えようとしたのだ。しかし、それぞれに問題を抱えた家族たちの選択は、次第にフランキーの思い描いていた筋書きから大きく外れていき――。
ポルトガルが誇る、世界遺産の町シントラが舞台
脇を固めたのは、ブレンダン・グリーソン、マリサ・トメイ、ジェレミー・レニエ、グレッグ・キニアら豪華実力派俳優陣。彼らが演じる、フランキーのワケありな親族や友人が繰り広げるドラマも見どころの一つです。
そして、本作のもう一つの主役と言えるのが、イギリスの詩人バイロン卿に“この世のエデン”と称されたポルトガルの世界遺産の町シントラ。フランキーがあてどなく彷徨う深い森、人生に迷う家族たちが往来する迷路のような路地、若者が淡い恋に出会う“リンゴの浜”、その浜と町を繋ぐ赤い路面電車、そしてユーラシア大陸の西の果ての広大な海に沈む夕日など、このうえなく幻想的で美しい世界が、フランキーたちの人生模様を演出するかのようにスクリーンに映し出されます。
特別な地で過ごす、ある夏の終わりの1日。早朝から日が沈む夕景が映し出されるまでというごく短い時間で繰り広げられる物語を通じて、フランキーと家族それぞれの過去、現在、そして未来という、ゆったりと流れ、決して止まることのない彼らの人生の姿がありありと浮かび上がってきますよ。
5組10名様に劇場鑑賞券をプレゼント♪
フランス・ポルトガル合作映画『ポルトガル、夏の終わり』の劇場鑑賞券をことりっぷweb読者のみなさまの中から抽選で5組10名様にプレゼントします。 ○応募締切:2020年8月3日(月) ※当選者の発表は鑑賞券の発送を持って、発表とさせていただきます。 出演:イザベル・ユペール『エル ELLE』、ブレンダン・グリーソン『ロンドン、人生はじめます』、マリサ・トメイ『人生は小説よりも奇なり』、ジェレミー・レニエ『2重螺旋の恋人』、パスカル・グレゴリー、ヴィネット・ロビンソン、グレッグ・キニア 監督・脚本:アイラ・サックス『人生は小説よりも奇なり』 原題:FRANKIE/2019/フランス・ポルトガル/カラー/ヨーロピアンビスタ/5.1chデジタル/100分/字幕翻訳:松岡葉子 © 2018 SBS PRODUCTIONS / O SOM E A FÚRIA © 2018 Photo Guy Ferrandis / SBS Productions 配給:ギャガ 後援:ポルトガル大使館、ポルトガル政府観光局 8/14(金)よりBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館 他全国順次公開
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