週3日だけの至福のひととき♪「coffee Kajita」

営業日以外は焙煎に集中したり、コーヒー教室を催したりしているそう

「coffee Kajita（コーヒーカジタ）」はコーヒーへに情熱を傾けるご主人のコーヒーとパティシエの奥さまのお菓子で話題のお店です。閑静な住宅街のお店の扉を開けると豆や洋菓子が美しく並び、奥には喫茶スペースが。音楽が静かに流れる心地よい空間が広がります。 店主の梶田さんはスペシャルティコーヒーのみを共同購入するLCF（リーディング・コーヒー・ファミリー）に加盟。豆づくりから輸送・保管まで生産農園と支援することで、上質な豆を安定して仕入れることができるそう。届いた豆は個性に合わせて焙煎。うまみを引き出す抽出方法で丁寧に淹れています。シンプルで繊細なスイーツもぜひ一緒にどうぞ。

白を基調にした空間に木や革の質感が映え、静かで落ち着いた雰囲気

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コーヒーの世界が広がる専門店「寄鷺館」

メニューの中でも特にバリエーション豊富なアイスコーヒー

40年以上前からコーヒーの美味しさを追求している「寄鷺館（きりょうかん）」。世界中から厳選した豆を自家焙煎し、注文ごとに挽いてネルドリップで淹れています。 こちらの特徴が豊富なメニュー。コーヒーだけでなんと50種類以上あります。「珈琲百科」と名づけられたメニューブックには文学や歴史などコーヒーにちなんだ豆知識も書かれ、まるで本。「飲めば元気になり、活力がわいてくるコーヒーを目指しています」という店主の牧さんが、コーヒーをもっと楽しんでほしいという思いから、さまざまなオリジナルアレンジも考案しています。コーヒーの新たな魅力とお気に入りが見つかりそうですね。

創業当時から変わらないという店内。時が止まっているかのよう

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レトロなお店でゆったり♪「喫茶クロカワ」

自家製コーヒーシロップと練乳を使った夏限定のメニュー「かき氷（珈琲ミルク）」

JR・地下鉄鶴舞駅から徒歩10分ほどの住宅街にある「喫茶クロカワ」。近代建築が多く残るエリアで、お店が入る建物も1960年代のもの。蔦に覆われたレトロな外観も印象的です。リノベーションした店内は、店主・黒川さんのこだわりが満載。当時の雰囲気を残す壁や天井に、小学校から受け継いだ机や図工室の椅子などが配された懐かしい雰囲気です。 コーヒーは自家焙煎で、フルーティーさを引き出す中煎りや甘さを引き出す深煎りが特徴。ボリビア、マンデリン、パナマなど常に6～8種類を楽しめます。年に何度か豆の種類が変わるので、その時のおすすめを聞きながらゆったり過ごすのもすてきです。

かつては車のパーツを扱う海外商社だったそう。いまも残る看板に歴史を感じます

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おいしいコーヒーをいつでも気軽に♪「KANNON COFFEE」

大須観音近くの人気カフェ「KANNON COFFEE（カンノンコーヒー）」。2020年7月に現在の場所に移転し、オープンテラスつきの広々したお店になりました。時間のないときやコーヒーが苦手な人もさっと立ち寄って気軽に楽しめるよう、飲みやすい味にブレンドしているのが特徴。月替わりや季節商品、イベントに合わせたメニューなどもあり、いつ訪れても新しい発見ができます。一緒に楽しむ手づくりスイーツも豊富なのもうれしいところ。

大人のエスプレッソカフェ「ダブルトールカフェ」

1995年に日本で初めてシアトルスタイルのカフェを開いた「ダブルトールカフェ」。美しいラテアートでも知られ、全国に8つのお店を展開しています。高い技術や独自に開発のマシンで淹れる上質なエスプレッソやバリエーションを中心に、お酒やアイスなどと合わせて楽しむエスプレッソのアレンジ、シングルオリジンのハンドドリップなど、特別感たっぷりのコーヒーメニューが揃います。写真のコーヒーゼリーなど大人のスイーツも豊富。

北欧の街角のような気分で♪「TRUNK COFFEE BAR」

北欧モダン風インテリアが心地よい「TRUNK COFFEE BAR（トランクコーヒーバー）」。デンマークとノルウェーで活躍したバリスタ・鈴木康夫さんとロースター・田中聖仁さんが2014年にオープンしたお店です。豆の焙煎は最新鋭の機器で行い、数種類が揃う日替わりのコーヒーでは、オーソドックスなドリップのほか北欧ではメジャーな「エアロプレス」という抽出方法も選べます。豆だけでなく淹れ方の違いを飲み比べるのも楽しいですね。

いかがでしたか？ 今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介したお店の中から、コーヒーがおいしい名古屋のお店をまとめてご紹介しました。メニューや営業時間、定休日などの情報は、各記事の公開時点のものですので、事前に確認しておでかけしてくださいね。