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【毎日おやつ】ほろりほどける栗の豊かな風味。秋冬だけの和菓子「栗きんとん」/岐阜県

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【毎日おやつ】ほろりほどける栗の豊かな風味。秋冬だけの和菓子「栗きんとん」/岐阜県
全国各地のおいしい・かわいいおやつを紹介する「毎日おやつ」。自宅でのスイーツ時間が楽しくなるとっておきの甘味から、旅のおみやげにもぴったりなご当地の恵みを使った逸品まで、新しい発見にきっと出会えるはずです。今回は岐阜県の「栗きんとん」をご紹介します。

和栗の濃厚さをシンプルにじっくり味わえる「栗きんとん」

和栗の濃厚さをシンプルにじっくり味わえる「栗きんとん」 江戸後期の宝暦(1752~1764年)頃から中山道に立つ「すや」の茶店は藁ぶき屋根だったそう
きゅっとひねられた和紙の包みを解くと、中から大粒の栗のようなお菓子が顔を出します。こっくりした味が恋しくなる秋冬にぴったりの「栗きんとん」。中津川にある「すや」の栗きんとんは、例年新栗の季節である9月から翌1月までの期間だけ販売している和菓子です。

ひと口でも食べられるサイズですが、ここはぜひ半分に切っていただきましょう。半分の大きさでも、口いっぱいに栗の香りが広がり優しく崩れていきます。しっとりした口当たりなのに水分は一切足していないそう。わざと残した栗のつぶが食感のアクセントとなり、ひとつで満ち足りた気分に。その上品な甘さは、緑茶はもちろん、濃い目のコーヒーやほうじ茶とも相性がいいですよ。

恵那山麓の厳選された栗を使い、地元の老舗が作る和菓子

恵那山麓の厳選された栗を使い、地元の老舗が作る和菓子 東美濃地方は栗きんとん発祥の地。中津川は茶道文化も盛んでお茶菓子としても出される
旧中山道の宿場町・馬籠宿が置かれていた中津川にある「すや」。江戸時代の初期に酢の店「酢屋」として創業し、時を経て「すや」の名を残した菓子屋になりました。石畳と瓦屋根の建物が残り和の情緒豊かな中津川で、地元素材や旬を大切にした和菓子を作っています。

厳選された栗と砂糖のみを使い、気取らず素朴な味わいでという思いを込めて、“栗ハ栗ノ味デ ” “きんとんは栗のかたちにもどす” という伝統を引き継ぐ「すや」の栗きんとん。シンプルながら、栗の魅力を最大に引き出すレシピが今も昔も食べる人を惹きつけています。

【おやつデータ】

●栗きんとん
価格:1609円
内容:6個
賞味期限:製造日より3~5日間
購入できる主な施設:西木店、ジェイアール名古屋タカシマヤ店、大丸松坂屋名古屋店
オンラインショップ:https://www.suya-honke.co.jp/products/detail.php?product_id=36

栗きんとん すや(クリキントンスヤ)

岐阜県 中津川市新町2-40 MAP

0120-020-780

9:00~19:00

水曜(9月~12月は無休)


※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。

文:

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