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2020.12.18
【プレゼントも♪】レトロな古民家から海が見える絶景テラスも。茨城沿岸のカフェ4選
豊かな自然に囲まれた茨城県日立市は、心ひかれるカフェがたくさんある街。レトロな純喫茶でいただくクリームソーダやホットサンド、爽やかな海風のテラス席でパスタランチと、おいしさだけでなく雰囲気も楽しめます。ほかにも隠れ家のようなカフェのはちみつケーキや、ほっとする古民家のチーズケーキなど、そこで過ごす時間を大切にしたくなる素敵な4つのカフェをご紹介。ゆっくりしたい休日に、特別感に浸れる茨城沿岸のカフェにぜひ足を運んでみてください♪ また、アンケートに答えると抽選で茨城県の名産品が当たるキャンペーンを実施中です。詳細は記事の最後をチェックしてくださいね。
隠れ家のような落ち着く空間で手づくりスイーツを「cafe miharu」

日本家屋の歴史を感じるたたずまい。窓からは海や四季のうつろいを感じることができる
「海の見える駅」として有名な日立駅から徒歩3分。「cafe miharu」はゆったりとした時間を過ごせる隠れ家のようなカフェです。70年以上続く老舗料亭「三春」の2階にあります。 畳が敷かれた店内は、ほっとくつろげる空間。大きく開かれた窓からは気持ちのいい風とともに海を眺めることができ、あたたかな木目のテーブルや椅子、ところどころに散りばめられた作家のクラフトなど、心地の良いものに囲まれたひとときを過ごせます。

「はちみつのケーキ」(550円)。テイクアウトで1本(2160円)も販売
カフェで提供されるのは、女将の渡邊映理子さんがていねいに作った優しい味わいのスイーツ。国産のはちみつとたっぷりのバターを使った「はちみつのケーキ」は、しっとりとした生地にはちみつがふわっと香ります。 デンマーク王室で愛されるA.C.パークスの茶葉を使った「アールグレイ」やオリジナルの「三春ブレンド」(各660円)との相性もよく、互いのおいしさを引き立てます。

愛媛県宇和島産のレモンを使った「レモンのケーキ」や少し固めの「えりこさんのプリン」など、渡邊さんが作るこだわりのスイーツたち
渡邊さんの穏やかでチャーミングな人柄も「cafe miharu」の魅力。手づくりのスイーツにもそんな人となりが表れています。「自分もお客さまもおいしいと思えるものを作りたい」という気持ちで、季節の素材を取り入れながらひとつひとつお届けしています。 「はちみつのケーキ」や「レモンのケーキ」は数量限定で通信販売も行っています。おうち時間のおともにもおすすめですよ♪

cafe miharu
カフェミハル
茨城県日立市旭町2-8-14 2F
オーシャンビューの爽やかなテラス席でのんびりごはん「Maple cafe」

見晴らしのいい開放的なテラス席。ランチの後に周囲を散歩してみるのもおすすめ
国道245号沿いの「Maple cafe」は、地元日立市の新鮮な野菜や魚介を使った料理をいただけるレストランカフェ。お店のすぐ目の前には美しい久慈浜海岸が広がり、太平洋を見渡せる絶好のロケーションです。海を一望するテラス席もあり、景色を楽しみながらランチタイムを過ごせますよ。

サラダとドリンクが付く「パスタランチ」(1100円)。※内容は時期により異なる プラス330円でセットのサラダを「前菜とサラダの盛り合わせ」に変更できる
「パスタランチ」のメニューは週替わりで、この日のパスタは「国産鶏ももミンチときゃべつの柚子胡椒ペペロンチーノ」。甘みのあるシャキシャキとしたキャベツに、ピリッと爽やかな香りの柚子胡椒がアクセント。ランチセットには「前菜とサラダの盛り合わせ」を付けることができ、キッシュや生ハム、かぼちゃのサラダなどが入って彩りも華やかな一品です。 晴れた昼下がりのオーシャンビューはもちろん、夕暮れ時にはまた違った眺望を見せる「Maple cafe」。ディナーメニューも充実しているので、シーンを選ばず利用できるのも魅力です♪

Maple cafe
メープルカフェ
茨城県日立市大みか町4-22-2
ノスタルジックな古民家カフェ「Cafe.Cream」

古民家の趣を活かしたあたたかみのあるお店
常陸多賀駅から徒歩3分、「Cafe.Cream」はほっこりとした気分に浸れる古民家カフェ。築80年を超える平屋の建物で、オーナーの小室文乃さんによる手づくりのキッシュやチーズケーキを堪能できます。 店内では存在感を放つ梁や昔ながらのガラス戸など、不思議と懐かしさを感じる風情の中で、至福のひとときを過ごせます。

14時までドリンク付きの「キッシュプレート」(1210円)。この日のキッシュの具材はきのこやベーコン、さつまいもなど
ランチのキッシュは地元の直売所などで仕入れた野菜をたっぷり使い、3日かけてていねいに生地を作っています。具材は日替わりで、季節の野菜をバリエーション豊かにいただけるのもうれしいですよね。ごろごろとしたズッキーニやベーコンの入ったラタトゥイユ、優しい甘さのかぼちゃのスープと合わせて、ヘルシーなのに満足感のあるプレートです。

左:「ベイクドチーズケーキ」(473円~)。夏季以外は通年で提供しており、季節ごとにティラミスや抹茶などアレンジしたものも登場する
パティシエだった小室さんの作るベイクドチーズケーキは、濃厚なチーズの風味を感じつつも、甘すぎないさっぱりとした味。既製品をなるべく使わず、シンプルでバランスの取れたおいしさを目指しているんだそう。 いつもよりゆっくりと時間が流れるような店内で、ほっとひと休みしてみてはいかがでしょうか。

Cafe. Cream
カフェクリーム
茨城県日立市千石町1-11-21
昭和レトロの雰囲気を色濃く残す純喫茶「仏蘭西館」

椅子やテーブルも創業当時のものをていねいにリペアしながら使い続けている
「仏蘭西館(ふらんすかん)」は日立市千石町で、40年以上地元の人々に愛されている純喫茶。レンガ造りの店の扉を開けると、タイムスリップしたかのようなノスタルジックな空間が広がり、カウンターからはサイフォンで淹れるコーヒーの香りがふわっと漂ってきます。 静かな店内では、新聞を読む地元の常連さんやランチを楽しむ女性のお客さんまで、思い思いに時間を過ごしています。気さくなマスターがあたたかく出迎えてくれるので、気軽に訪れることができますよ。

左:(上)「ウインナー・コーヒー」(450円)(下)「ミックス・サンド(ホットサンド)」(430円)右:「クリーム・ソーダ」(430円)右下:注文を受けてからマスターが1杯ずつ豆を挽く
いただけるメニューはどれも昔から地域の人に親しまれてきた味。卵、厚切りのハム、キュウリを挟み軽く表面を焼いた「ミックス・サンド」は、半熟で大きめにつぶした卵がポイント。甘さと苦さのコントラストがきわ立つ「ウインナー・コーヒー」は、マスターがじっくりと抽出した、本格的なコーヒーの味わいを感じられる1杯です。 鮮やかな色のメロンソーダにバニラアイスが浮かぶ「クリーム・ソーダ」といった、レトロな雰囲気に映える喫茶店ならではのメニューもそろっています。

仏蘭西館
フランスカン
*** 茨城沿岸部周辺では、のんびり海を眺めながら食事できるレストランカフェやディープなレトロ喫茶など、多彩なカフェに出会えます。周辺を観光した後に立ち寄るのもおすすめです。茨城の新たな魅力を見つけに、出かけてみませんか?
「茨城大洗・ひたちなか沿岸の小さな旅」の記事はこちら
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