素材の良さが伝わる風味豊かな焼菓子

伊勢志摩の青い海を思わせるあざやかなブルーの箱

海の恵みが豊かな三重県の伊勢志摩エリアにある鳥羽市。真珠養殖発祥の地でもあるこの町ならではの銘菓が、ブランカの「シェル・レーヌ」です。真珠を養殖するあこや貝をモチーフにした形だけでなく、生地にも真珠貝から作られた「天然パールシェルカルシウム」が使われています。 膨張剤や保存料などの添加物は一切使わず、北海道バターや地元鳥羽産の卵、三重県産の小麦粉「あやひかり」など素材を厳選。機械化に頼らず手作りの良さを生かす製法にもこだわり、良質な素材の味が素直に伝わる、風味豊かな焼き菓子となっています。

サミットのゲストをもてなした、伊勢志摩が誇る味

外はさっくりと軽く、中はしっとりとした食感。バターや卵の風味がほんのり広がる

ブランカは鳥羽市に拠点を置く洋菓子メーカー。アーモンドをたっぷり加えた「ロンド・カシュカシュ」など人気の焼菓子やケーキを販売する店舗をはじめ、ベーカリーや喫茶なども手がけています。 「シェル・レーヌ」は、1994年の第22回全国菓子大博覧会では名誉総裁賞を受賞。2016年のG7伊勢志摩サミットではコーヒーブレイクのお菓子として、各国首脳にも提供されました。 三重県産の伊勢茶やあおさのりを加えたものや、季節限定で登場するチョコや桜などの味も。一つずつ個包装されて、日持ちがよいのもうれしいお菓子。三重県内の駅やサービスエリアなどでも販売され、伊勢志摩みやげとしても喜ばれています。