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2021.03.21
次世代パティシエたちの“顔が見える”パティスリー&カフェ「hannoc」が大阪・中崎町にオープン
2021年3月13日(土)、大阪・中崎町にパティスリー&カフェ「hannoc(ハノック)」がオープンしました。パティシエは全員20代の実力派。パティシエの動きを間近で見ることができる開放的な空間の中で、関西初・焼き立てのゴーフレットをはじめ、生ケーキやパティシエ仕込みのドリンクが味わえます。
美しいケーキを作り出すパティシエのライブ感が味わえる開放的な空間
「hannoc」は、築58年の歴史あるビルの風合いをそのまま活かしながら、厨房には先進的な機器をそろえ、照明も明るく設計された店内が魅力。 パティシエたちのステージとして、美しく映える空間になっています。 また店内はガラス張りのオープンキッチンで、つくる人と食べる人、売り手と買い手の「接点」をできる限り多く持つための開放的な空間です。 オープニングメンバー5名のパティシエは全員20代で、一流ホテルや有名パティスリーで経験を積んできた実力派ぞろい。 美しいケーキを作り出すパティシエの動きを、間近で見ることができるライブ感も特徴です。
店内で味わえる焼き立てのゴーフレット
生ゴーフレット -kogane-
ゴーフレットは、フランス北部・リール地方が生んだ伝統菓子。フランス産発酵バターと洗双糖を丁寧に混ぜ合わせて、ミルクの豊かな風味を残したまましゃりしゃり食感に。さらにバニラビーンズ、コンデンスミルクで深みがプラスされ、とびきりの贅沢感が口いっぱいに広がります。フランス産小麦で作った生地は、高温で一気に焼き上げることで小麦本来のコクと風味を最大限に引き出し、外はカリッとしながらも、もっちり柔らかな食感です。 オンラインショップ、テイクアウト販売と合わせて、店内でも焼き立てのゴーフレットを味わえます。関西で焼き立てのゴーフレットが食べられるのはhannocのみ。フランスが産んだ美食体験をぜひ満喫して。
良質な発酵バターのみを使用したバターサンド
中崎バターサンド -roku-(プレーン・抹茶)
中崎バターサンドは、フランス・ノルマンディーから輸入した良質な発酵バターのみを使用。バターがミルクから出来ていることを再認識できるような、ミルク本来のコクとクリーミーさが特徴で、食べ進めても重く感じないのが魅力です。バターのリッチさはそのままに、さっぱりといただけます。
安心安全に配慮した素材を厳選した濃厚テリーヌ
濃厚テリーヌ -homare-(カカオ、チーズ)
ショコラテリーヌに使用するチョコレートは、西アフリカに位置するサントメ産70%カカオ。フルーティーな香りと苦味をくっきり感じる大人ビターな味わいです。チーズテリーヌに使用するクリームチーズはスペイン北部・ガレシア州で調達されたチーズ。雑味のないフレッシュさと爽やかな酸味が香り、クリーミーでまろやかな舌触りに。砂糖は奄美大島の洗双糖、北海道産生クリーム、バターなど安心安全に配慮した素材を厳選しています。
テイクアウトメニューやイートイン限定メニューも充実
そのほか、ケーキ10~12種、焼菓子10~15種などのテイクアウトメニューや、季節のパフェ、アシェットデセールなどのイートイン限定メニューも充実しています。 hannocの店名は、空気を構成している物質、窒素(N) 、酸素(O2) 、アルゴン(Ar)、二酸化炭素(CO2)、ネオン(Ne)、ヘリウム(He)の頭文字を組み合わせたものに由来。いろんなものが混ざり合って存在する空気のように、いろんな個性や可能性が集まった雰囲気を感じながら、新しいお菓子を味わってくださいね。
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