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ほろほろ食感が魅力!あの“クッピーラムネ”卒業生に送る専門店「ザ・ラムネラバーズ」

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ほろほろ食感が魅力!あの“クッピーラムネ”卒業生に送る専門店「ザ・ラムネラバーズ」
子供の頃によく食べた懐かしい駄菓子、ラムネ。今回紹介するのは、大人にもう一度ラムネを食べて欲しい…そんな思いをかわいい箱に詰め込んだ、ラムネ菓子の専門店です。手掛けたのは変わらないパッケージで今も親しまれている「クッピーラムネ」を作る老舗メーカー。新しい名古屋土産としても注目を集めそうですよ。

クッピーラムネの会社が手掛ける新ブランド

クッピーラムネの会社が手掛ける新ブランド
名古屋市西区にある「カクダイ製菓」は、かわいいパッケージを見れば誰もが見たり食べたりしたことがある「クッピーラムネ」を作る老舗メーカー。戦後にラムネ製造をはじめて以来、「クッピーラムネ」一筋でラムネを作ってきました。

そんな会社が、クッピーラムネを卒業してしまった大人にもう一度手にとってもらいたい…と新しいラムネを開発。「ザ・ラムネラバーズ」という新たなブランドを立ち上げ、ジェイアール名古屋高島屋の1Fにお店をオープンさせました。
お店はワゴンカーのようになっていて「ラバーズくん」という名前も付いています。世界中を旅してきた「ラバーズくん」が各地で見つけたさまざまな素材でラムネを作り名古屋にやってきた、そんなコンセプトでデザインされたものなのだそう。移動遊園地のような雰囲気にわくわく感が高まります。

今までにない食感と味に驚かされる、生ラムネ

今までにない食感と味に驚かされる、生ラムネ 70年以上の歴史がある「クッピーラムネ」
まず紹介するのは5種類のフレーバーがある「生ラムネ」。「クッピーラムネ」のラムネ作りが生かされた、今までにないほろほろとした食感とくちどけの良さが特徴の新感覚なラムネとなっています。

「クッピーラムネ」は原料の粉を型にふわっと詰めて70度で20分ほど乾燥させて作るのですが、この熱で乾燥させる前のものを「生ラムネ」と工場では呼んでいました。

「加熱する前のラムネをチェックのために試食するのですが、これがとても美味しいんです。これを商品化させることはできないか…と考え生まれたのが、ザ・ラムネラバーズの生ラムネなのです」というカクダイ製菓の吉田さん。
乾燥させる前のラムネは「クッピーラムネ」よりもさらに口どけが良く、風味もしっかり残っているのだそう。

この生ラムネを大人の楽しめる味にして再現するため、今までに使ったことのないフルーツの果汁や抹茶やコーヒーなどさまざまな味を試作。何度も失敗もしましたが、2年ほどかけて5つのフレーバーができあがりました。
一番人気なのが瀬戸内レモンの果汁なども配合した爽やかな酸味とほろ苦さも感じられる生ラムネ「ハニーレモネード」。「メロンクリームソーダ」もラムネらしい酸味の中に懐かしいメロンフレーバーが加わって、ノスタルジックな気分に浸ることができます。

ほかにも「ピスタチオラズベリー」や「オレンジティー」など、素材そのものの風味をしっかりと感じられる、スイーツのようなフレーバーが揃っています。
「生ラムネ・名古屋小倉バター」(1箱40g810円)
さらに名古屋ではお馴染みの小倉バタートーストをイメージした「名古屋小倉バター」は、小豆のコクとバターの風味が感じられる不思議な味わい。小豆の煮汁も入れるなど、小倉らしい風味にこだわりました。コーヒーと食べたくなる、ほっくりとした甘さが楽しめますよ。

ほろ苦さと組み合わせた「ラムネドルチェ」

ほろ苦さと組み合わせた「ラムネドルチェ」 ラムネドルチェ「ティラミス」と「抹茶ラテ」(各1箱918円)※5/16~夏期は一時休売
「生ラムネ」とはまた違った食感に仕上げたのが「ラムネドルチェ」というチョコレート菓子。「抹茶ラテ」と「ティラミス」の2種類のフレーバーがあり、抹茶やコーヒーパウダーで仕上げたほろ苦さがアクセントになったお菓子となっています。食感は生ラムネとは対照的にポリポリと固めです。

「抹茶ラテ」は抹茶のラムネをホワイトチョコでコーティングし西尾産の抹茶をまぶしたもの。「ティラミス」はマスカルポーネチーズのラムネとクーベルチュールチョコ、コーヒーパウダーという組み合わせです。

ラムネという名前が付いていますが酸味はなく、素材の風味が生きた優しい甘さ。ワインやウィスキーなどとも合わせたくなりますよ。

味をイメージしたキャラクターもかわいい

味をイメージしたキャラクターもかわいい 「アソートボックス」(小1620円、大3888円)
商品は5種類の生ラムネがすべて入ったアソートボックスもあり、食べ比べしたい人におすすめ。どの商品にもかわいいイラストが描かれていますが、そのすべての手掛けているのは、イラストレーターのさぶさん。

70〜80年代風のレトロなイラストが、「ザ・ラムネラバーズ」のイメージにぴったりなのでは、とお願いしたのだそう。“あんちゃん・ばたちゃん”、“はちみつうさぎ”など、それぞれの味をイメージしたキャラクターが描かれています。
「手作業も多く手間がかかるので作る量がどうしても限られます。例えば小倉バターは、本当にバターも使っているので、水分量の調整が異なり、形にするのが難しいのです」という吉田さん。少し不ぞろいな形をしたラムネからも、そんな手間暇を感じとることができます。
クッピーラムネの懐かしさや今までになり食感や味わいで、大人世代の心をくすぐる「ザ・ラムネラバーズ」の品々。新しい名古屋のおみやげとして、ぜひ注目してみてくださいね。

※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。

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