フランス菓子を食べ比べ「サブレ・エ・コンフィチュール-1」

おうちのようなボックスにかけられた、赤い糸が特別感を添える

お家のようなかわいらしい箱に、色も形も違うサブレが6種類とジャムの小瓶。おいしいものをちょっとずつ食べたい人におすすめしたいのが、「Romi-Unie Confiture（ロミ・ユニ コンフィチュール）」の「サブレ・エ・コンフィチュール-1」です。 ひとくちにサブレといっても、6種類それぞれ異なった素材や製法で作られたもの。「ショート・ブレッド」は、粒子の大きな生地が口の中でやさしく崩れる食感。北海道にある町村農場のバターと、仏産の薄力粉を使って低温で焼き上げているのだそう。かすかに香るシナモンとバニラに誘われる「サブレ・ド・ブーランジェ」は、サクッと歯切れよく香ばしい生地。フランスのパン屋さんおなじみのスタイルなのだとか。

フルーティさとコクを持つ専門店のジャムをのせて

サブレは下から時計回りに、レモンアイシングが爽やかな甘さの「レモン・クッキー」、「サブレ・コンプレ」、「バター・ガレット」、「ディアマン・ショコラ」、「ショート・ブレッド」、「サブレ・ド・ブーランジェ」

「Anniversaire（アニヴェルセール）」は、いちごの甘い香りにフランボワーズの華やかな酸味を加えたジャム。粒が残っているプレザーブスタイルです。「ディアマン・ショコラ」にジャムをのせると、ジャムのフレッシュな甘さがより引き立ちます。 「Romi-Unie Confiture」は、フランスでお菓子づくりを学んだ菓子研究家のいがらしろみさんが営むジャムと焼き菓子のショップ。“お菓子みたいなジャム”をコンセプトに、定番や季節限定のジャムやお菓子を作っています。 そのままでも美味しい焼き菓子ですが、ジャムを加える簡単なアレンジでこれまでにないおいしさの体験ができました。