食の世界が広がる体験型空間「バーミキュラ ビレッジ」

「バーミキュラ」は、1936年に愛知県名古屋市で創業された老舗鋳造メーカーの「町工場から世界最高の製品を作りたい」という思いから生まれた、鋳物ホーロー鍋。素材の味わいを最大限に引き出すことができる鍋は、今や世界中にファンが広がり、プロの料理人にも愛されています。 「バーミキュラ ビレッジ」は、そんな「バーミキュラ」の魅力を発信する、ブランド初の複合施設としてオープン。ショールームやラボからブランドの魅力を発信する「スタジオエリア」と、ベーカリーカフェやレストランが広がる「ダインエリア」の2つのエリアが並びます。

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新開発「ミニスキレット」と新設パン工房「ベイクラボ」

今回パワーアップしたベーカリーカフェを支えているのは、新開発「ミニスキレット」と、新設パン工房「ベイクラボ」。 サクッサクのデニッシュ生地を焼き上げることができる専用の「ミニスキレット」は、鋳物と新開発ホーローの組合せによって、食材からでる余分な水分を瞬間的に蒸発。表面はサクッサク、中はしっとり・じゅわっとした、独特のサク・じゅわ食感に仕上がります。 またパンのラインナップ拡大と増産のために、今春、スタジオエリアとダインエリアの間の中川運河沿いに「BAKE LABORATORY（ベイクラボ）」が建設され、6月より本格稼働しました。これによりパンのラインナップは2倍以上に、生産能力は3倍に。これまで完売が続いていた食パンの生産数量も約1.5倍に増えました。

15種類以上の新しいパンが続々登場

バーミキュラ ポットメイドベーカリーでは、季節のフルーツデニッシュや鍋クロワッサン、ミニサンドイッチ、鍋炊きつぶあんパンなど、15種類以上の新商品が発売されます。

「季節のフルーツデニッシュ」は、サクッサクのデニッシュにカスタード、各フルーツに合わせた自家製コンフィチュール、ジューシーなフレッシュフルーツが相性抜群です。季節毎に旬のフルーツを楽しめます。

「鍋クロワッサン」は、バーミキュラ ミニスキレットで一つ一つ焼き上げ、サクッサク食感の後に、しっとり・じゅわっとバターの風味が広がります。ここでしか味わえないサク・じゅわ食感を楽しめます。

「こだわり卵といぶりがっこのサンド」は、バーミキュラのレストランで人気の卵かけごはんをオマージュした、いぶりがっこがいいアクセントになっている逸品。「自家製ツナとセミドライトマトのサンド」は、バーミキュラ ライスポットでじっくり低温調理したツナとセミドライトマトが絶妙な組合せです。「えびアボカド明太サンド」は、プリプリ食感のえび×アボカドに、明太子ソースがくせになる味わいです。

「鍋炊きつぶあんパン」は、バーミキュラで3時間かけて炊き上げた自家製あんこを、モチモチの生地でたっぷり贅沢に包んで焼き上げています。

「くるみパン」は、ローストしたくるみを練りこみ、噛めば噛むほど旨味が続きます。食事に合わせるのもおすすめです。 歯切れのいいシンプルなくるみパンに、練乳クリームの甘さがピッタリの「くるみミルクパン」、くるみパンにバーミキュラで3時間かけて炊き上げた自家製あんことバターを贅沢にサンドした「くるみつぶあんバターサンド」もそろいます。

キッシュは、直径18cmのバーミキュラで焼きあげたサクサクのタルト生地に、バーミキュラ フライパンでソテーし旨味を凝縮した具材をたっぷり使い、濃厚な味わいに仕上げた「サーモンとほうれん草のキッシュ」「ベーコンときのこのキッシュ」の2種類が登場します。

このほかにも、クロワッサン生地にアーモンドクリーム・バナナをのせて焼き上げた、パリパリしっとり食感で優しい甘さの「バナナのタルト」、角切りにしたクロワッサン生地とアーモンドをキャラメリゼしたザクザク食感がたまらない「アーモンドのクロッカン」など、焼き菓子も充実しています。 7月には隣接するレストランでもバージョンアップが予定されているそう。この夏、進化するバーミキュラ ビレッジをぜひ堪能してくださいね。