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2021.06.27
ビーチが目の前!元フレンチシェフが作る美しいフルーツサンドを/「熱海フルーツキング」
青い海と白い砂浜が続く、熱海サンビーチから徒歩30秒。「熱海フルーツキング」は、もとフレンチの料理人が作る、みずみずしい果物を贅沢に挟んだフルーツサンドが人気のお店。クリームのバリエーションにもこだわり、独自で研究して、食材ごとに手作りしています。これから海風が気持ちよい季節、海を眺めながら、目で舌で甘~い幸せを感じてみてください。
思わず目を奪われる、ティファニーブルーの外観

熱海駅から歩くこと約20分。海へ向かってのびる、にぎやかな「熱海銀座商店街」を下って行くと、爽やかなブルーの建物が見えてきます。 「熱海フルーツキング」は、2020年3月、「海を見ながら食べると幸せになる」というコンセプトのもと、熱海市渚町にオープンしました。 チーフパティシエの高場さんは、都内のフランス料理店で料理の腕を磨いてきた経歴の持ち主。これまでの経験を活かし、ここでしか食べられない、本当においしいフルーツサンドを日々研究しています。
まるでビーチのような店内

サンダルを脱いで、白砂に足をうずめるのも気持ち良い♪
テイクアウトの他に、店内にはイートインスペースも併設。床には白くてきれいな砂が敷きつめられ、リゾート感たっぷりです。居心地が良くオシャレで、街歩きで疲れた足を休ませるのにもぴったりですよ。

お店の一角には、木のブランコに座って写真が撮れるフォトスポットも。キュートな熱海を切り取って、SNSにたくさんアップしたくなります。
フルーツ本来の美味しさを追求したサンド

「ミックスサンド」(540円)
常にアンテナを巡らせて、旬のおいしい果物を使うのが「熱海フルーツキング」流。全国から取り寄せた旬の果物や、果物の糖度測定を行い、基準を満たしたものだけを世界各地から取り寄せて使っているのだとか。 生クリームも美味しさの決め手。クリームの量はたっぷり多めですが、後味スッキリでくどさが全くありません。さらに、サンドイッチで使用する食パンは、熱海駅近くの有名ベーカリー店「パン樹 久遠」から仕入れたもの。フルーツ、クリーム、パン、それぞれが馴染んで、おいしいフルーツサンドを構成しています。 数あるメニューの中で、ダントツ人気なのが「ミックスサンド」。パイナップル、いちご、みかんを彩りよく挟んだ、トロピカルなサンドイッチです。

「みかんサンド」(540円)

「いちごバナナ抹茶チョコ」(648円)、「チョコバナナ」(486円)、「いちごバナナチョコチップ」(594円)
子どもたちに人気のチョコ入りフルーツサンドは、ガナッシュから手作り。どれも心を込めた、丁寧で優しい味がします。

「いちご大福サンド」(648円)
海を見ながら食べたい、ブルーのゼリー♪

「サンビーチ」(518円)
フルーツサンドだけでなく、フルーツゼリーも充実しています。一番人気は、サンビーチをイメージした、爽やかなビジュアルの青いゼリー。さっぱりとしたゼリーの中には、グレープフルーツのみずみずしい果肉も入っていて、アガーで冷やし固めた、ぷるんぷるんの口あたりにうっとり♪ フルーツのおいしさを引きたせるため、ゼリーの糖度は、それぞれの果物の糖度に合わせて配合を変えているのだとか。フルーツの味をそのままに、優しくとろける食感を大切にしています。

追加料金280円でソフトクリームをトッピング

種類豊富なサンドやゼリーは、季節を感じられる楽しいラインナップで、眺めているだけでも、ワクワクします。ぜひ「熱海フルーツキング」に一度足を運んで、カラフルな味を楽しんでみてくださいね。

熱海フルーツキング
アタミフルーツキング
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安藤美紀
Writer
安藤美紀

湘南を拠点に全国を旅するフリーライター。執筆した記事は1000以上。温泉の資格も複数保持。
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