ハーブやスパイスがアクセント。辛党にも贈りたくなる焼き菓子「TAYORI オリジナルクッキー缶 -朱-」／東京都

街角のポストを思わせる朱色のふたに描かれた郵便配達人のイラストが目を引く「TAYORIオリジナルクッキー缶」。中には、3枚のポストカードが入っており、お菓子にまつわるストーリーが書かれたものや、ハガキとして使えるカードもあります。

どのクッキーも、甘さは控えめながら個性が際立つ味わいです。サクサク食感の全粒粉や、チャイ、アニスココア、コーヒーのフレーバーのクッキーはひと口ごとにほのかに香りが広がります。楽しいのは、辛いクッキーも入っているところ。塩レモンやチーズペッパーなどのフレーバーはほのかな塩味で、ワインともよく合います。

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宝石のようにキラキラ輝く。こぼれるような小さな砂糖菓子「クリスタルボンボン」

リボンを結んだ女の子の後ろ姿が描かれたレトロなパッケージデザイン。そんな乙女心をくすぐるキュートな「クリスタルボンボン」は、1980年代から販売している「長﨑堂」のロングセラー商品です。 箱を開けると、添えられている小さな詩のかけらは、冬野虹さんによるもの。まるで宝石のようにキラキラと輝く3色のちいさな砂糖菓子は、かむとしゃりっと弾けてリキュールが溶け出し、口の中に豊かな香りとほのかな甘みが広がります。

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佐賀銘菓の丸ぼうろをひと口サイズにした「bouro」／佐賀県

ひと口サイズの焼菓子「丸ぼうろ」が筒状のケースに入った「bouro」。「丸ぼうろ」とは、17世紀頃に伝わったといわれる南蛮菓子で、佐賀県を代表する銘菓のひとつ。ふっくらとほどよい柔らかさの生地とやさしい甘さが特徴です。佐賀の旅の思い出を持ち帰れる「旅菓子」として、嬉野市の老舗旅館「旅館 大村屋」と佐賀銘菓の元祖として知られる和菓子店「鶴屋」のコラボレーションで誕生しました。 パッケージ上部のカラフルな巻紙は、この商品を開発した「旅館 大村屋」創業時の外観や、嬉野にまつわる自然などをモチーフにした4種類のデザインがあります。裏面はデザインによって異なる読み物になっており、嬉野のことや佐賀のことを知ることができます。

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キュートな後ろ姿に癒される「にゃんこのバウム in Kanazawa」／石川県

「にゃんこのバウム」は、金沢の洋菓子店「ぶどうの木」が開発した見た目も楽しいスイーツです。この猫の名前は、トラ（９歳）。辛い過去を乗り越え、今では「仏（ホトケ）」と呼ばれているトラが金沢の街を見下ろす姿をモチーフにしたのだそう。 しっとりとしたキャラメル生地は、ほろ苦い大人の甘さ。素材の旨みを引き出すと言われる能登の塩「わじまの海塩」をアクセントに、甘さとまろやかな塩味がほどよく同居しています。

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遊び心あふれる積み木モチーフ。シャリッと甘い干菓子「こはくのつみき」／新潟県

絵本のようなブック形のパッケージの「こはくのつみき」。ページをめくると、「おさとうのまほう」の物語がはじまります。中からは、パステルカラーの三角や四角、クマちゃんが目に飛び込んでくる、外箱もお菓子も、かわいい！と口に出して愛でたくなる美しい琥珀糖です。 琥珀糖は、砂糖と寒天を主原料にした伝統的な干菓子。クリスタルのように涼しげな半透明の色合いが特徴です。口に含むとしゃりっと音を立てて儚く崩れ、ほのかな甘さを楽しめます。

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あんぱんのような見た目と、アタリ探しも楽しい♪「南方熊楠っまんじゅう」／和歌山県

田辺市にゆかりがある、日本の「知の巨人」南方熊楠をモチーフにしたおまんじゅう。熊楠が標本を収めていたというマッチ箱に見立てたパッケージで、かわいいイラストが目を引きます。箱の一つ一つには、熊楠にまつわるエピソードがびっしりと書かれています。 熊楠が大好物だったというあんぱんにちなんで作られたそうで、見た目は「あんぱん」のよう。生地は普通のおまんじゅうよりふんわりとした、パンのような新しい食感です。中には、小豆こしあんと白あんを混ぜた優しい甘さの「千鳥あん」が入っています。

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