小説の舞台になった木造の学校へ「岬の分教場」

教壇や机が当時のままの姿で残る

壺井栄の小説『二十四の瞳』の舞台となった場所。1971（昭和46）年までは苗羽（のうま）小学校田浦分校として使われていました。木造の教室や廊下を見学でき、タイムスリップ気分が楽しめます。

大切に保存された貴重な木造建築

昭和レトロな町並みを散策「二十四の瞳映画村」

映画村に建築された苗羽小学校田浦分校のロケセットを見学

映画『二十四の瞳』のロケ用オープンセットを改築した日本映画と文学のテーマパーク。昭和30年代の映画館を再現したギャラリーや壺井栄文学館など見どころが点在しています。

レトロな食器で懐かしい給食を

ギャラリー松竹座で名作映画を予習、復習できる

150年前からの大杉樽で仕込む「ヤマロク醤油」

大杉樽は直径約2m30cmもある

創業当時からの大杉樽で醸造する醤油はコクがありまろやか。蔵の杉桶や柱には酵母がびっしりつき、歴史を感じさせます。蔵見学もできます。

黒豆入りの醤油プリン（週末限定）330円

酒蔵の「おいしい」を発信「フォレスト酒蔵MORIKUNIギャラリー」

佃煮工場を改装した店内

島で唯一の酒蔵に併設する、ショップ&カフェ。日本酒の販売や、杜氏の朝食をアレンジしたランチなどが楽しめます。

併設のベーカリーをチェック「MORIKUNI BAKERY」

大吟醸酒粕あんこ280円

酒米の米粉や酒粕を使ったコッペパンやスコーンを販売。イートインもできます。

昭和レトロな町でアートなおさんぽ「妖怪美術館」

徒歩圏内に個性豊かな4つの美術館がある

呉服屋の蔵や元醤油蔵の倉庫などを再生した美術館が点在。妖怪にまつわる作品を展示しています。

妖怪アートを探しながら島さんぽ

小豆島レトロさんぽはいかがでしたか？昔ながらの懐かしい場所を、のんびり巡ってみてくださいね。

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