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2022.01.15
おとぎ話の世界で楽しむとっておきのアフタヌーンティー♪ 浜松「フラリエボンボン ル カフェ」
浜松市の街中にある、まるでおとぎ話に出てくるお城のようなパティスリー&カフェ「フラリエボンボン ル カフェ」。みんなのお目当ては、パティシエのインスピレーションで作る、プチ贅沢な3段式の英国式アフタヌーンティー。優雅なティータイムを楽しみながら、心をウキウキさせてくれるメルヘンな空気を感じてみて。
日常から離れたひとときを過ごせるメルヘンな洋館
入口には、オデュッセイア、ピエドゥなどが咲き誇る薔薇のアーチが
東名高速「三方原スマート IC」から車で約8分、「浜松西IC」からだと15分ほど。高速インターチェンジから近く、アクセスが便利な浜松市北区東三方町に「フラリエボンボン ル カフェ」はあります。 お店がオープンしたのは、2020年7月のこと。1年ほど前にオープンした古民家カフェ「お菓子の森&蔵のカフェ」が評判となり、本店という位置づけで「フラリエボンボン ル カフェ」が開業しました。 特徴はなんといっても、絵本の世界から飛び出してきたような可愛らしい建物。突如現れるメルヘンな洋館の姿に、思わず足を止めて中をのぞいてみたくなります。
ケーキを作るのは、飴細工が得意なパティシエ
鈴木さんの飴細工作品は、まさに食べる宝石!
薔薇のアーチをくぐって、弾むような足どりで店内へ。中はシャンデリアがきらめく優雅な空間になっています。 入ってすぐ左手にケーキのショーケースがあり、繊細で美しい手作りのケーキがずらり。毎日このケーキを作っているのは、お父様もパティシエという、パティシエ歴13年の鈴木浩平さん。毎年、飴細工コンテストに挑戦し、作品を出品。おいしいお菓子を作る「技」を磨き続けています。
ヨーロピアンテイストの優雅な店内
カフェスペースは、ヨーロピアンクラシックを思わせるオシャレな雰囲気。まるでお姫様になったような気分で、優雅なティータイムを過ごせます。 柔らかい光が差し込む窓の向こうには、たくさんのハーブや、ユズやレモンなどの果樹が見え隠れ。ここでとれるハーブや果物は、お料理やデザートに使われることもあるのだとか。
クロワッサンサンドも楽しめる英国式アフタヌーンティー
「アフタヌーンティー(クロワッサンver)」2人分(6380円)※予約制
人気のアフタヌーンティーは、通常いつでも楽しめるメニューと期間限定メニューの2種類。事前予約制で、2名から申し込みできます。 3段トレイでサーブされるのは、季節ごとに変わる生菓子、焼菓子、サンドイッチorクロワッサンサンドなど。ボリューム満点なので、ランチとしての利用もおすすめですよ。 そしてドリンクは、飽きのこないアッサムベースのブレンドティー、コーヒー、ソフトドリンクの中から、好きなものを選べます。
シンプルかつインスピレーションあふれるメニュー
通常のアフタヌーンティーは、パティシエのインスピレーションで決まります。この日のメニューは、こちら。 上段は、スフレチーズケーキ、生チョコタルト、レアチーズムースにベリーのジュレ。なかでも、グラスデザートのレアチーズムースは絶品!口当たりの滑らかなチーズムースに、ベリーの甘酸っぱさがマッチ。チーズムースとベリーのが織りなすハーモニーにうっとりです。
生ハムとチーズのクロワッサンサンド、エビとアボカドのクロワッサンサンド
下段のプレートには、毎朝お店で焼き上げるクロワッサンを使った、2種類のクロワッサンサンドが並びます。 少し大きめサイズなので、食べやすいように半分にカット。バターが香るサクサクしっとりのクロワッサンと具材の相性が抜群です。お腹がしっかり満たされて、幸せいっぱいになりますよ。
メルヘンな空間とともに、とっておきのアフタヌーンティーを楽しめる「フラリエボンボン ル カフェ」。お姫様気分に浸って、ゆったり優雅なひとときを楽しんでくださいね。 アフタヌーンティーは、テイクアウトもあります。お誕生日やお祝い事など、特別な日の楽しみとして利用してみてはいかがでしょうか。
フラリエボンボン ル カフェ
フラリエボンボン ル カフェ
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安藤美紀
Writer
安藤美紀
湘南を拠点に全国を旅するフリーライター。執筆した記事は1000以上。温泉の資格も複数保持。
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