いま再注目を集める純喫茶を文化として根付かせたい

1980年代にブームとなった純喫茶が、近年若い層を中心に再注目を浴びています。 “純喫茶を一過性のブームではなく文化として根付かせたい”という思いから、アマンドとグループ会社であるキーコーヒーは、昨年“純喫茶のプロ”である東京喫茶店研究所 二代目所長 難波里奈氏を監修者に迎え、純喫茶情報サイト「純喫茶ジャーニー」を立ち上げました。

「純喫茶ジャーニー」コラボレーション企画最後となる第三弾では、キーコーヒーと難波氏、アマンド、アデリアレトロで共同開発した期間限定のオリジナルメニュー「純喫茶ジャーニーコラボメニュー」をアマンド六本木店にて提供します。

昔ながらの洋食・デザートが楽しめる「アマンド」

アマンドは、1946年東京・新橋に喫茶と甘味の店として誕生しました。店名であるアマンドの由来は、「仏語でアマンド(アーモンドの意味)」や「甘人＝あまんど」など、諸説あるそう。1949年には「復興の中で明るい気持ちになって欲しい」という思いから、当時では斬新な発想の「ピンク」を基調としたお店をつくり評判を呼びました。 現在では、1964年開店のレストランルームで愛された昔ながらの“ナポリタン”や“プリンアラモード”といった洋食・デザートレシピを当時のシェフを呼び戻し復刻版メニュー「昭和食堂シリーズ」として提供しています。

昭和の家庭で使われていたグラスウェアをリメイク「アデリアレトロ」

「アデリアレトロ」は、昭和の家庭で使われていたアデリアのグラスウェアを、現代でも安心して使えるようリメイクした商品です。 アデリアの食器は親しみやすいデザインと手頃な価格で広まり、昭和の食卓を飾りました。その懐かしさと温かみのある魅力に惹かれ、生産が終了した今でも、大切に使い続ける方がたくさんいるのだそう。そんなファンの方々に後押しされるようにして、「アデリアレトロ」は誕生しました。 当時の魅力はそのままに、今のライフスタイルでも使いやすい商品として生まれ変わりました。

純喫茶の魅力が詰まったオリジナルメニュー

ときめき純喫茶プレートB期間

「ときめき純喫茶セット」は、昔懐かしいミートソーススパゲティと固めな食感が魅力のババロア、カラフルなクリームソーダやミルクセーキがセットになった、純喫茶の定番メニューを存分に味わえるセットです。 期間でメニューが入れ替わるので、何度も足を運べる楽しさも。 ＜A期間：3月17～27日＞ ミートソーススパゲティ＋ババロア＋選べるドリンク＋サラダ ＜B期間：3月28日～4月10日＞ ピザトースト＋ミルクプリン＋選べるドリンク＋サラダ

「六本木リングシュー たっぷりあんバター」は、自家製カスタードと合わさるあんこ(ピーナツバター)がコーヒーとの相性もぴったりの、限定六本木リングシューです。自宅で楽しめるテイクアウトも用意されています。 ＜A期間：3月17～27日＞ 六本木リングシュー　たっぷりあんバター ＜B期間：3月28日～4月10日＞ 六本木リングシュー　濃厚ピーナツバター

花咲くクリームソーダ。写真左から、さくら＆ピーチ／エルダーフラワー＆ラムネ／コーヒーミルクセーキ、すみれ＆レモン

春の花をテーマに作ったカラフルな「花咲くクリームソーダ」は、華やかな味と香りが楽しめます。 キーコーヒーを使用した「コーヒーミルクセーキ」はどこか懐かしい香ばしい味わい。 どちらも昭和レトロでどこか懐かしい「アデリアレトロ」の脚付きグラスで提供され、味わいだけでなく見た目でも懐かしい純喫茶の魅力が楽しめます。

「いちごミルクサンドウィッチ」は、キーコーヒーのシンボル「鍵のマーク」をイメージした焼き印入りのフルーツサンド。ミルク食パンに濃厚いちごジャムと生クリームを合わせたデザートサンドウィッチです。 自宅で楽しめるテイクアウトもそろいます。

オープンから11時まで提供される「旅先気分モーニングセット」 は、サクッと食感のトーストにマーガリンをのせて焼き上げ、小倉あんの上にバターをのせたこだわりのあんバタートーストです。 濃厚ソフトクリーム、ゆで卵もセットになったモーニングだけのお得な喫茶時間が味わえます。 各商品の詳細は、公式サイトをご覧ください。 懐かしい純喫茶の魅力を、この機会にぜひ味わってくださいね。