1日フリー乗車券「旅助け」がオトクです

まずはJR三島駅で下車、新幹線から伊豆箱根鉄道駿豆線に乗り換えましょう。 三島〜修善寺間が1日乗り降り自由のフリー乗車券「旅助け」（1040円）は、途中下車の旅にぴったり。記念品として持ち帰るのもおすすめです。 ちなみに伊豆箱根鉄道を走る電車には、全1812本の中で1つだけ、ハートの形の吊り革が隠れています。見つけた人はハッピーになれそうですね♪

三島・伊豆素材を使った健康フレンチ「gawa Mishima」

ランチは6600〜13200円の4コース。入荷素材によってメニューが決まる

まずは、三島田町駅からすぐの「gawa Mishima」へ。 沼津港で仕入れる鮮魚と、契約農家の畑から直接届く朝どれ野菜や新鮮な地野菜を使ったフレンチが魅力。絵画のような盛り付けや皿なども独創的で美しく、一皿ごとに感激。

三島市を流れる御殿川を眺められる

幕末期の歴史を物語る世界遺産「国指定史跡 韮山反射炉」

現存するのは2基の反射炉。かつては周辺に複数の施設が並んでいた

伊豆長岡駅から徒歩20分の「国指定史跡 韮山反射炉」は、江戸時代末期、金属を溶かして大砲を造るために建てられた溶解炉。実際に大砲を製造した反射炉で現存しているのはここだけです。2015年に世界遺産に登録されました。

製造された大砲のレプリカが展示されている

倉庫を改装したギャラリー＆カフェ「noir/NOKTA/trois truss」

光がとても美しい、外と中の中間のような空間。企画展の展示品や作家の立体作品を購入できる

伊豆長岡駅から徒歩10分の「noir/NOKTA/trois truss」は、建築家でもあるオーナーが、倉庫を改装し造ったギャラリー。さまざまな感性で集められた作品の展示をおこなっています。余白のある空間に身を置き、作品と向き合いながらゆったりとした時を過ごすことができます。

年月を重ねてできた空間でいただく、手作りプリンとこだわりのコーヒーは格別の味わい

富士山と駿河湾の大パノラマを独り占め「伊豆の国パノラマパーク」

カフェや足湯、遊歩道が整備されている

伊豆長岡駅から伊豆箱根バスで8分、バス停伊豆の国市役所からすぐの「伊豆の国パノラマパーク」。ロープウェイで向かう葛城山山頂からは、富士山と裾野に広がる街並み、駿河湾までを一望できます。ソファーエリアやベンチなど、景色を楽しむ配慮がうれしいのも魅力です。

木漏れ日がきれいなボードウォーク。ここを抜けた先にも展望台がある

いちご尽くしの幸せ空間「いちごBonBon BERRY 伊豆の国factory」

フレッシュいちごを10粒以上使用する「ボンボンパフェ」1800円

田京駅から徒歩10分の「いちごBonBon BERRY 伊豆の国factory」は、「道の駅 伊豆のへそ」内にある、いちごをテーマにしたカフェ、テイクアウト、売店からなる専門店。いちごをたっぷり使った約110種類の商品がそろいます。

パステル調のかわいらしい空間

修善寺駅で「舞寿し」のお弁当を

修善寺駅に到着。修善寺駅内「舞寿し」の、肉厚どんこが入った「武士のしいたけ弁当」972円がおすすめです。

修善寺温泉街まではバスで8分。修善寺温泉街のおさんぽ記事は、以下のリンクもチェックしてくださいね。

「修善寺温泉街をおさんぽ」の記事はこちら

伊豆箱根鉄道のローカル線さんぽはいかがでしたか？のんびり途中下車の旅を、ぜひ楽しんでくださいね。

新しくなった「ことりっぷ伊豆」では、こちらの記事のほかにも魅力溢れる伊豆の今を紹介しています。ことりっぷオンラインストアのほか、ことりっぷアプリの電子書籍をぜひチェックしてみてくださいね。

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