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2022.11.15
銀座と日本橋で行きたい洋食のお店6選~昭和レトロな空間でいただくオムライスから元祖○○まで~
じっくり煮込んだシチューやカレー、ふわふわの卵、サクサクのフライなど、目にも舌にも美味しい洋食。今回は銀座と日本橋から、洋食のお店を6つまとめてご紹介します。100年以上も受け継がれる看板料理から新しい名物料理まで、丁寧な仕事が作り出す味わいを堪能できるお店ばかり。ショッピングやさんぽの途中にぜひ立ち寄ってみてくださいね。
おなじみの洋食メニューがずらり♪「日本橋たいめいけん」
ショッピングやさんぽの途中にも♪「レストラン桂」
香り高くスパイシーなカレーが人気♪「紅花別館」
文明開化の香りを感じて♪「MARUZEN café 日本橋店」
繊細な味わいの“日本の洋食”に舌鼓♪「煉瓦亭」
おなじみの洋食メニューがずらり♪「日本橋たいめいけん」
昭和初期に創業し、現在は3代目が創業から変わらぬ味を守り続ける老舗「日本橋たいめいけん」。子どもからお年寄りまで、みんなが大好きな洋食メニューが揃います。 メニューは映画『タンポポ』に登場した「タンポポオムライス」(写真)などのさまざまなオムライスや、オムレツ、カレー、ハヤシライス、ハンバーグ、フライ、パスタなど。50円で提供を続けるボルシチやコールスローなど、歴史を感じるメニューもすてきです。
日本橋たいめいけん
ニホンバシタイメイケン
ショッピングやさんぽの途中にも♪「レストラン桂」
東京メトロ三越前駅から徒歩30秒、江戸桜通り沿いにある「レストラン桂(かつら)」。1963年に創業した老舗で、店頭に並ぶ食品サンプルも懐かしい雰囲気です。 便利な場所で正統派の洋食を気軽に楽しめるこちら。名物の大きな有頭海老のフライ(写真)や、創業当時から「スパゲティイタリアン」と呼ぶスパゲッティナポリタン、メンチカツ、生姜焼きなど、昔ながらの味わいを温かな雰囲気とともにどうぞ。
レストラン桂
レストランカツラ
香り高くスパイシーなカレーが人気♪「紅花別館」
東京メトロ日本橋駅から徒歩1分の路地にあり、立ち寄りやすい
1937年にジャズ喫茶としてオープンして以来、バーベキューや鉄板焼き、洋食など、時代に合わせて形を変えながら脈々と続いてきた「紅花(べにはな)別館」。現在は鉄板焼きや洋食メニューが揃うお店として愛され続けています。
宅配やテイクアウトでも提供している名物の「ココットカレー」
紅花別館
ベニハナベッカン
文明開化の香りを感じて♪「MARUZEN café 日本橋店」
明治2(1869)年に創業し、欧米の品も幅広く紹介して近代日本の発展に寄与した老舗書店・丸善。日本橋店の一角に「MARUZEN café(マルゼンカフェ)日本橋店」があります。 メニューは食事からスイーツ、ドリンクまで。諸説あるハヤシライスの起源のひとつで、丸善創業者・早矢仕有的(はやしゆうてき)氏が考案した「早矢仕(ハヤシ)ライス」や、ソースをハンバーグやオムライスと合わせたアレンジメニュー(写真)も楽しめます。
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高柳涼子
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