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2023.02.09
思わず笑みがこぼれる犬のココア干菓子♪京都・亀屋良長バレンタイン限定和菓子。スライスようかんのカカオ味も
創業220年の京都の老舗和菓子屋「亀屋良長」では、「ようかん×トースト」「ココアになる和菓子」など全7種類のバレンタインの和菓子を、2023年3月中旬頃(予定、※1)までの期間、亀屋良長本店、亀屋良長ジェイアール京都伊勢丹店、公式オンラインストア、高島屋 京都店(※2)、大丸京都店(※2)などで販売しています。 100年以上前の木型をモチーフにした、ホットココアになる和菓子「chocolat 笑(ショコラショー)」や、パンにのせて焼く「スライスようかん」のカカオ味など、どこかユニークでほっこりするお菓子が揃いました。 ※1:スライスようかん CACAOは2月下旬頃まで ※2:一部の商品のみ販売
創業220年の老舗「亀屋良長」

1803年、京菓子の名門と謳われた菓子司・亀屋良安から暖簾分けするかたちで、京都・四条醒ヶ井にて創業。以来約220年にわたり、店先から湧き出る「醒ヶ井水」を材料のひとつとして、京菓子づくりを行っています。 伝統を大切にしながら、時代のニーズにあわせた新商品の開発を積極的に取り組んでいます。
今年のバレンタインは「あったか〜い和菓子」を

2023年の亀屋良長のバレンタインのお菓子は、全7種類。どこかユニークでほっこりするお菓子が揃いました。
1. chocolat 笑(ショコラショー)

フランス語でココアは「chocolat chaud (ショコラ ショー)」と言いますが、亀屋良長では「chocolat 笑」と書きます。 お湯を注ぐと、思わず“笑”みのこぼれる濃厚なココアの出来上がり。

犬の木型は、100年以上前の型を復元し、ココアのお干菓子をつくりました。(上の画像は当時の図案と木型) 竹の干菓子はスキムミルクで出来ているので、ほんのりミルキーなココアになります。 竹と犬の組み合わせは「笑」に似ていることから、古くから縁起の良い組み合わせとされています。

お菓子は職人がひとつひとつ手作りしています。余寒が厳しいこの頃、ホットココアでほっこり温まりませんか? (※写真はイメージです。お菓子は実際には水面には浮かびませんので、ご了承ください。)
2. スライスようかん CACAO

亀屋良長 人気No.1「スライスようかん」の限定、カカオ味です。 パンにのせてトーストすると、ようかんがトロっと溶け出し、まるでフォンダンショコラのよう。

インド産の酸味の効いたカカオがパンにベストマッチ。カカオニブが味と食感のたのしいアクセントになっています。 ようかんの半分は定番の丹波大納言小豆を使用した「小倉羊羹」になっているので、1枚で2つの味を楽しむことができます。 * * * 他にもカカオやホワイトチョコレートとの掛け合わせで生まれた、バレンタインの和菓子が用意されています。
3. cube チョコレート小餅

パリの二ツ星レストランでシェフパティシエの経験を持つ、Satomi Fujitaが考案したメレンゲ入りの餅生地は、マシュマロのようなやわらかな食感です。 周りにラズベリーとホワイトチョコをコーティングすることで、外はカリッ、中はふわっとした、楽しい食感の餅菓子ができました。
4. カカオ豆羊羹

京都のショコラトリー「dari K」のカカオ豆と、マカデミアナッツ、オレンジピールを合わせたひと口サイズの羊羹です。小豆羊羹と黒糖羊羹の2種類入り。
5. ほのほの 黒糖ショコラ

桃山(白あんと卵を合わせた伝統的な焼き菓子)に、「dari K」のカカオニブ、黒糖を合わせてしっとりと焼き上げました。 白あんがベースで乳成分不使用のため、濃厚ながらさっぱりとした後味です。
6. たねあわせ

さくさくとした軽い食感の麩焼きせんべいに、ビターといちごの2種類のプラリネチョコをサンドしました。 ビターの白いせんべいには塩が入っているため後味が良く、最後まで美味しくいただけます。
7. 焼き鳳瑞 〈待ち春〉

女将のブランド「吉村和菓子店」のバレンタインは、からだにやさしい素材をつかった、スローカロリーなお菓子です。 低GI値のココナッツシュガーで泡立てたメレンゲ生地に、「dari K」のカカオニブ・いちご・山椒などをのせ、低温でじっくりと焼成しました。 * * * 詳細は、公式サイトをご覧ください。 創業220年の老舗が手掛ける心温まるお菓子を、この機会にぜひ味わってくださいね。
亀屋良長 バレンタインのお菓子
亀屋良長本店、亀屋良長ジェイアール京都伊勢丹店、公式オンラインストア、高島屋 京都店(※)、大丸京都店(※)など (※)一部の商品のみ販売
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