早咲きの桜がちょうど見頃

春のはじめから終わりまで、様々な桜を楽しめる新宿御苑。広大な園内には65種類の桜が植樹されており、2月に花ひらく早咲きの桜から4月下旬の八重桜までが園内のあちらこちらで楽しめます。 今の時期は、薩摩寒桜が見頃を迎えていますよ。

東京らしい高層ビル群と桜の競演は圧巻。毎年4月中旬には、ぽってりした姿がかわいらしい八重桜「イチヨウ」やめずらしい緑色の桜「ギョイコウ」などが見ごろを迎えます。 園内の売店で販売される「新宿御苑オリジナル 桜あんぱん」などの限定桜スイーツも楽しみのひとつです。

撮影：スターユーザーゆーこ。さん

肉厚パティが決め手のグルメバーガーをテイクアウト

新宿御苑・大木戸門から徒歩2分、新宿駅からも徒歩圏の場所にある「burger kitchen CHATTY CHATTY（チャッティ チャッティ）」。毎日手ごねで作るジューシーな肉厚パティが特徴の、本格的アメリカンバーガーの専門店です。 こちらのパティはオージービーフを100％使った極粗挽き肉を、豚のクレピネット（網脂）で巻いているのが特徴。ごつごつとした牛肉とクレピネットならではの食感、たっぷりの肉汁や脂の旨味がとけあった味わいに仕上がっています。塩胡椒のみのシンプルな味つけや特製バンズとの相性も最高！

野菜たっぷりサンドイッチもランチにおすすめ

新宿御苑の近くに佇む「&sandwich.（アンドサンドイッチ）」。野菜をいっぱい挟んだボリュームのある手作りサンドイッチが人気です。 10種類以上のサンドイッチメニューがある中、一番人気はお店の看板メニュー「やさいのサンドイッチ」。15種類以上の新鮮な野菜と手作りドレッシングを組み合わせたサンドイッチは、野菜がたくさんとれて栄養満点です。

大きなグラニュー糖がアクセントになって全体の甘さを引き立てる

オススメはサンドイッチだけではありません。カフェタイムにぜひ食べていただきたいのは最近発売されたばかりの「あんバタートースト」。デニッシュパンとあんこ、バターすべての食材にこだわりぬいた喫茶店で人気のメニューを取り入れました。セットにはコーヒーと紅茶を選ぶことができます。 じゅわっとデニッシュパンに溶けたカルピスバターと、塩気の効いたあんことの相性は抜群。サンドイッチを食べた後、2人でシェアしてもオススメです。

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ふわふわとろ～っのフレンチトースト

新宿三丁目から近いビルの地下にある喫茶店「café AALIYA（カフェアリヤ）」。こちらでの人気メニューはふわふわのフレンチトーストです。リーズナブルなお値段も魅力。季節限定メニューや選べるソースもうれしいですね。農園にもこだわったスペシャルティコーヒーや紅茶も一緒にどうぞ。

ひとりサイズのストウブ鍋であったかディナー

１日の締めを飾るディナーは、新宿御苑前駅から徒歩約3分、新宿通りから一本入った道にある「ポトフ料理 Joie（ジョワ）」がおすすめ。木や鉄などの自然の素材をふんだんに使った店内は、フランスの田園の一軒家のような温かな雰囲気が魅力の専門店です。 看板メニューのポトフは、あつあつのスープに野菜がごろごろ入ったフランスの家庭料理。ただ煮込むだけでなく、たとえば野菜は別にまるごと蒸して旨味やほどよい歯ごたえを残すなど、食材の美味しさを引き出しています。また、ひとり分ずつ鍋のまま提供してくれるのも特徴。自分のペースでいただけて、ずっと温かさが続くのもうれしいですね。

テーブル席とカウンター席があり、一人で訪れる人も

「ポトフ料理 Joie」の記事はこちら

＊＊＊ いかがでしたか？ 最新のメニューや料金は公式サイトをご確認の上、様々な種類の桜が咲き誇る新宿御苑の桜さんぽを満喫してくださいね。