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2023.04.24
茨城 花さんぽーネモフィラやポピーが一面に咲き誇る「国営ひたち海浜公園」とヒーリングスポットをめぐる旅
新緑まぶしい春から初夏にかけては、気候もさわやかでおでかけが楽しい季節。今回は太平洋岸のひたちなか市にある「国営ひたち海浜公園」から、陶芸のまち・笠間を通って、石岡市の「いばらきフラワーパーク」へと向かう小さな旅のルートをご紹介します。ぜひ、おでかけプランづくりの参考にしてくださいね。
さわやかな潮風に花がゆれる「国営ひたち海浜公園」
古木のトンネルの向こうに海を望む「酒列磯前神社」
ゆったりとした時が流れる名店「サザコーヒー本店」
メニューもキュートな一軒家カフェ「うふカフェ」
陶芸とアートに気軽にふれる「茨城県陶芸美術館」
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さわやかな潮風に花がゆれる「国営ひたち海浜公園」
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雄大な太平洋を望むひたちなか市の海沿いにある「国営ひたち海浜公園」。東京ドーム約43個分の広大な園内には森や砂丘、遊園地などのほか、あちこちに大規模な花畑が点在し、四季を通していつ訪れても美しい花や緑が迎えてくれます。 花は春の水仙やチューリップ、ネモフィラから始まり、初夏にかけてポピーやバラが見ごろに。自転車や「シーサイドトレイン」をめぐりながら楽しむのもおすすめです。
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国営ひたち海浜公園
コクエイヒタチカイヒンコウエン
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古木のトンネルの向こうに海を望む「酒列磯前神社」
ひたち海浜公園から車で10分ほどの「酒列磯前(さかつらいそさき)神社」。斉衡3年(856年)に創建の古社で、海に建つ鳥居で知られる「大洗磯前神社」とは兄弟社です。 境内には県の天然記念物にも指定されているヤブツバキやタブノキ、スダジイの自然林が広がり、参道は樹齢300年以上の木々がトンネルを作ります。鳥居の向こうに美しい海岸線を望む「海の見える鳥居」(写真)も忘れられない眺めです。
酒列磯前神社
サカツライソサキジンジャ
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ゆったりとした時が流れる名店「サザコーヒー本店」
茨城県内を中心に14店ほど展開する「サザコーヒー」。その本店が、海浜公園から車で20分ほどの、JR勝田駅近くにあります。1969年に開店した老舗で、コロンビアにある自社農園や契約農園の上質な豆を自家焙煎で提供。“ちょっと贅沢なコーヒー”をいただけます。 コーヒーはもちろん、広々とした店内と心地よいインテリア、フードも絶品。ここだけの時間を求めて県外から通うファンがいるのも納得です。今の季節はテラス席もおすすめ。
サザコーヒー本店
サザコーヒーホンテン
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メニューもキュートな一軒家カフェ「うふカフェ」
同じくひたちなか市内の「うふカフェ」静かな住宅街にあるカフェ。庭の緑や草木を望む店内で、スペシャルティコーヒーやキュートなスイーツを楽しめます。 季節ごとに上にのるフルーツがかわる名物「キャンドルケーキ」(写真)をはじめ、ケーキや料理、ドリンクまですべて手作り。一部のケーキや焼き菓子、パンの販売もしているので、おやつやお土産として買って帰るのもすてきです。
うふカフェ
ウフカフェ
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高柳涼子
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