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2023.06.18
【萩の名物グルメ6選】見蘭牛、むつみ豚、あまだい...豊富なブランド食材をいただきます
維新ゆかりの地が点在する城下町・萩。見蘭(けんらん)牛、むつみ豚、あまだいなどの新鮮な魚介...と、おいしい食材がそろうグルメな町でもあります。 こちらの記事では、萩を訪れたらぜひランチやディナーで食べたい、ことりっぷ改訂版で紹介している名物グルメをご紹介します。おでかけの参考にしてくださいね。
【見蘭牛】【むつみ豚】萩の美味を多彩な料理でもてなす「MARU」
見蘭牛やむつみ豚をはじめ、萩を代表する特産品が味わえます。鮮度のよさを感じる刺身から、素材のうまみを生かした創作料理までそろう豊富なメニューが魅力。萩の蔵元6種の酒も味わえます。 見蘭牛とは、天然記念物の見島牛とホルスタインをかけ合わせたブランド牛。 見蘭牛のもつ煮込み(煮卵付き)750円は、大腸、小腸、スジなどを味噌煮込みにしたもの。甘くこくのある味わいです。
むつみ豚は、萩市むつみで育った豚。甘みがあり、後味のいい脂身が特徴です。 むつみ豚のチャーシューと味付けたまご 850円は、甘辛いタレがしみこんだバラ肉と肩の2種が並びます。県産卵を使った煮たまごが付いてきます。
2階建ての店内はモダンな雰囲気
MARU
マル
【弥富そば】そばと日本酒のペアリングを楽しんで「さるのこしかけ」
萩の酒蔵「岡崎酒造場」の蔵人でもある店主が、弥富地区の玄そばを使用し、石臼で製粉。そば粉8割5分で手打ちした一枚は、つややかなコシと豊かな風味が魅力。店主が醸す地酒「さるのこしかけ」が、さらにそのおいしさを引きたてています。水・土曜限定の夜会席(3850円~)もぜひ。 弥富そばは、県内最大のそば処・弥富地区で栽培され、風味と香りが魅力です。 もり蕎麦と2.8天婦羅1540円は、香り豊かなもりそばと、そば粉を混ぜて揚げた野菜や山菜の天ぷらが付いています。
古民家を改装した空間も味わい深い
さるのこしかけ
サルノコシカケ
【見蘭牛】萩が誇るブランド牛を食べ比べ「網焼きレストラン 見蘭」
牧場から直送される、希少な部 位の見蘭牛が食べられるレストラン。自然なコクとほのかな甘みをもつ肉は、好みの焼き具合を選べる網焼きでいただけます。 見蘭牛5点盛り1皿(2人前)4400円は、その日の希少部位5種を少しずつ贅沢に味わえます。
網焼きレストラン 見蘭
アミヤキレストランケンラン
【むつみ豚】複合施設で萩食材のしゃぶしゃぶを「舸子176」
江戸時代の海産物問屋・旧藤井家を改装した複合施設。食事処「いり吉」では、むつみ豚や萩沖の魚、萩の季節野菜のしゃぶしゃぶが楽しめます。長萩和牛のすきやきもぜひ。 しゃぶしゃぶコース2200円は、むつみ豚のロースとバラ肉、季節の鮮魚などを自家製つけダレでどうぞ。
舸子176
カコイチナナロク
【ウニ】萩の食材を和の一品に「割烹 千代」
3代目が営む創業50年以上の割烹。萩の食材や新鮮な魚介を使い、昼は定食、夜はコース料理を提供。和モダンなカウンターと和室で、ゆっくりと過ごせます。 ウニは、県内トップの漁獲量を誇っています。7、8月のものが一番おいしいとされています。 うに海鮮丼(昼限定)4620円は、箱一枚がたっぷり。ウニの禁漁期間は提供がないので事前に問い合わせを。
割烹 千代
カッポウチヨ
【あまだい】厳選した旬の魚を心ゆくまで「あじろ」
地元で評判の懐石料理店。店主自ら吟味する魚は一本釣りのもののみで、あまだいは1.2kg以上のうまみの濃いものを使用しています。ほかに定食メニューもあります。 あまだいは、萩のブランド魚としておなじみの高級魚。甘く淡泊な身は調理法が多彩です。 甘鯛の薄造り(時価、予約制)は、弾力のある身が淡白で上品な味わい。小ネギを巻いていただきます。
あじろ
アジロ
萩のブランド食材はいかがでしたか?あれもこれも食べたくなる、名物グルメを堪能してくださいね。
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