人気シリーズの新しい味をご自宅でお楽しみください

ロッテから発売されている「ふんわりプチケーキ」。その限定版が6月13日に発売となり、全国各地のスーパーやコンビニエンスストアなどに並びはじめています。 第9弾となる今回は、軽井沢にある「離山房（りざんぼう）」とコラボレーション。ふんわりプチケーキが離山房の昔懐しいホットケーキの味わいになりました。

今回のコラボのテーマは「夏の自然を楽しむ」。ロッテの企画担当の平野睦さんは「この第9弾ではパッケージに“お店から見える森の景色”の要素を入れる事にもこだわりました。商品の味わいだけでなく、パッケージでも旅気分を感じていただきたいですね。」と話します。 そんなコラボ商品の再現とこだわりについてまずはご紹介します。

軽井沢・離山房の「昔懐しい味のホットケーキ」がふんわりプチケーキになりました

今回のふんわりプチケーキについて、開発を担当されたロッテ研究担当の前田寿美子さんにお話を伺いました。 「離山房のホットケーキは、メープルソースとバターが効いた、手作りのシンプルで素朴な味わい。自家製のミックスベリーがポイントです。 そのミックスベリーを、ふんわりプチケーキのほうではクリームに入れて強調しました。そのためクリームの色自体もほんのりと薄紫色になっています。生地にはメープルシロップとバターパウダーを練り込み、ホットケーキの味わいに。 クリームのベリーの風味と、生地のホットケーキの風味のバランスがとれた、ちょうどいい味わいを楽しんでくださいね。」

やさしい味わいの離山房のホットケーキ

このホットケーキを作っているのが、軽井沢に店を構える「離山房（りざんぼう）」です。緑豊かな人気の避暑地・軽井沢で45年以上にわたって愛される喫茶店で、古き良き軽井沢の面影を残しています。

軽井沢駅から車で10分、軽井沢でも特に自然豊かな南軽井沢の地に1977（昭和52）年に創業した離山房。軽井沢にゆかりのある作家・水上勉氏と親交があった先代が、彼の勧めでこの地に喫茶店を開業。店の命名や看板の文字も水上氏によるものです。

近隣にまだカフェがない時代からこの場所で愛され、かのジョン・レノンも生前に家族で足繁く訪れていたとか。テラスの奥の席が彼のお気に入りで、庭の東屋で息子のショーンさんとくつろぐこともあったそうです。

そんな歴史ある喫茶店で味わいたいのが、昔懐しい味のホットケーキ。お母さんが焼いたようなふわふわでやさしい味わいの生地には3種のベリーを使った自家製のジャムを添えて。酸味と香りのあるジャムが、素朴な生地によく合います。

数量＆季節限定なので、見かけたらお早めに♪

ロッテ担当者の工夫が詰まった今回の「ふんわりプチケーキ」。自宅で旅気分を味わったら、次は実際に訪れて、観光とおいしいスイーツを一緒に楽しむのもいいですね。 今回紹介した商品は全国のコンビニエンスストアやスーパーに順次入荷していく予定なので、見かけたらぜひ手に取ってみてくださいね。期間限定の商品なのでお早めに。ことりっぷの表紙柄があしらわれたパッケージが目印です♪ 【商品概要】 ことりっぷ ふんわりプチケーキ ＜離山房の昔懐しい味のホットケーキ＞ 発売日：2023年6月13日（火） 販売価格：オープン価格 （想定小売価格270円前後〔税込〕） ※各1袋8個入り（個包装）