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2023.07.05
アフタヌーンティーの創始者に想いを馳せて「アンナ・マリアズ ティールーム」ザ・リッツ・カールトン大阪
「ザ・リッツ・カールトン大阪」1階「ザ・ロビーラウンジ」では、アフタヌーンティー「アンナ・マリアズ ティールーム」を、2023年7月3日〜8月7日の期間提供しています。 1840年頃にアフタヌーンティーという新しい習慣を始めたと言われている公爵夫人アンナ・マリアにちなんで、様々な茶葉を使った風味豊かなスイーツとセイヴォリーが登場。紅茶やスコーンとともに彼女が催したお茶会に思いを馳せながら、アフタヌーンティーを楽しんでくださいね。
世界有数のトラベルガイドで“五つ星”ホテルの称号を獲得

ザ・リッツ・カールトン大阪は、ホテル王セザール・リッツのサービス哲学を受け継ぐ、国際的なホテルグループ、ザ・リッツ・カールトンの日本第一号として、1997年5月に開業。シルクハットを被ったドアマンが迎える正面扉から一歩足を踏み入れると、18世紀の英国貴族の邸宅を彷彿とさせる優雅な空間が広がります。 一流のホテルやスパを格付けする世界有数のトラベルガイド『フォーブス・トラベルガイド』2023年の「ホテル部門」において、大阪のホテルで“初”そして“唯一”の最高評価である五つ星を獲得しました。
アフタヌーンティーの創始者と言われるアンナ・マリアに想いを馳せて

アンナ・マリアは、ロンドンの北にあるベッドフォードシャー州の貴族だった第7代ベッドフォード公爵夫人で、1840年頃にアフタヌーンティーという新しい習慣を始めたと言われている人物です。 当時の食事は、1日2回、朝食と夜の8時頃に食べられるのが一般的でした。 そこで公爵夫人が始めたのが、午後にポットで入れた紅茶と軽食を嗜むこと。 友人たちを公爵邸の彼女の部屋に招待し、彼女が好んだ紅茶や軽食でゲストをもてなしたことが上流階級の人々の間で話題となり、やがてはヴィクトリア女王をも楽しませる習慣として定着していったと言われています。 今回のアフタヌーンティーでは、ペストリーシェフ エリオット・スタデン氏が、あらゆる種類の紅茶を嗜んだと言われている彼女にちなんで、様々な茶葉を使った風味豊かなスイーツとセイヴォリーを用意しました。
スイーツ

「チャイティームース エキゾチックフルーツ」は、彼女が好んだと言われているアッサムティーを使ったチャイのムースに、当時希少性が高く上流階級に人気を博していたパイナップルをはじめ、マンゴーやキウイといったトロピカルフルーツをトッピングしています。 「ジャスミンアプリコット“フレンチファンシー”」は、ジャスミンティーを用いたスポンジ生地にアプリコットムースをしのばせたグラッサージュショコラです。ショコラの色は、彼女がゲストをもてなしたブルーを基調とした部屋がインスピレーションの源です。 「ロイヤルミルクティー ブルーベリー」に使っている茶葉はダージリン。ミルクティームースに、シャンティクリームのコクとブルーベリーのフレッシュな酸味が溶け合います。ティーカップをイメージしたシェイプに仕上げました。 「アップルタルト シナモン ルイボス アーモンドフレーク」は、アーモンドのタルトとケーキにシードルとルイボースティーでコンポートに仕上げたリンゴをトッピングし、シナモンクリームを添えました。 「カモミール パイナップル バニラアイスクリーム」は、カモミールの風味を堪能できる一品。 イギリスでよく見られるローマンカモミールにはパイナップルを思わせる香りがあり、好相性であることから、カモミールティーで風味づけしたパイナップルとアイスクリームをスポンジ生地とカモミールパンナコッタと共に楽しむことができます。
セイヴォリー

・ジン”六”とディルでマリネしたサーモングラブラックス きゅうりのクレームフレーシュ ミニクロワッサン ・カレーエッグサラダ チェリートマト スペックハム プルマンブレッド ・アーティチョーク ほうれん草 茸 ゴートチーズ ハーブキッシュ ・葱とポテトの冷製スープ アスパラガス トリュフ
スコーン

(左から反時計回りに) ・プレーンスコーン アプリコットジャム クロテッドクリーム ・アールグレイヴィクトリアスポンジ ラズベリーコンフィ クリームチーズアイシング

・チーズスコーン オニオンジャム そのほか、お土産(※シグネチャーアフタヌーンティーのみ)でマカロンも登場します。 * * * 詳細は、公式サイトをご覧ください。 彼女が催したお茶会に思いを馳せながら「アンナ・マリアズ ティールーム アフタヌーンティー」を楽しんでくださいね。
アンナ・マリアズ ティールーム アフタヌーンティー
大阪府大阪市北区梅田2-5-25 ザ・リッツ・カールトン大阪 ザ・ロビーラウンジ(1F)
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