59
2023.11.21
まるで南フランスみたい!白亜の絶景リゾート「葉山ホテル音羽ノ森」で大人の贅沢時間を
東京から約90分。憧れのリゾートとして名高い老舗の「葉山ホテル音羽ノ森」が、約2年に渡る改修工事を終え、2023年11月10日、リニューアルオープン。オーシャンビューの客室は、全室、海側にバスルームを設置したスイートルームに生まれ変わりました。雄大な海に癒され、インフィニティスパでゆったり心と体をほぐし、ここでしか味わえないフランス料理に舌鼓。葉山で、南フランスを訪れたような異国トリップをぜひ♪
ラグジュアリーを極めたリゾート空間へと刷新
開業年が刻まれたエントランス
三浦半島の西側。横須賀市秋谷にある「葉山ホテル音羽ノ森」は、相模湾を見下ろす、なだらかな高台にあります。 ホテルが開業したのは、1987年。これまで「いつかは行きたい、憧れのリゾートホテル」として多くの人気を集めてきましたが、今回、開業以来初めてとなる大規模リニューアルを実施。よりラグジュアリーを極めたホテルとして、2023年11月10日にグランドオープンしました。
洋館風のロビーラウンジ
19世紀の芸術作品がいたるところに
フランスで描かれた19世紀の作品「母子像」
また、ロビーラウンジには、美術館さながらに絵画や彫刻、ボヘミアグラスなどが飾られています。作品の中には、19世紀に作られた価値の高い芸術作品も。館内はアートフルな感動に満ちあふれ、訪れる人の感性を刺激してくれます。
ミュシャの作品が並ぶレストラン入口
すべてが洗練されたレストラン
フレンチor鉄板焼、選べるようになったレストラン
レストランは、内装を一部リニューアル。砂壁に天然の貝を融合させることで、海の息吹を感じる風合いに。天井に装飾された貝殻のシルエットも、目を楽しませてくれます。
マイケルさんがレストランを訪れた際の写真
そして、「葉山ホテル音羽ノ森」のレストランといえば、マイケル・ジャクソンが貸し切ったことでも知られています。今でも、レストランの入口には、マイケルのサインが飾られたスペースが。かつて世界的なスターが過ごした場所に身を置けるなんて、嬉しいですよね。
外のテラスで楽しむ、ゆるりとした海時間
パラソル付きで、日差しも和らぐテラス席
海を見ながらのんびり過ごすなら、外のテラスがおすすめ。遮るものがないテラスは、見晴らし最高です。
ハンギングチェアを利用すれば、リゾート気分も上がります
絶景インフィニティスパで海と夕日に癒される
季節により水温を調整しているため、冬でも快適
また、テラス席の右側には、インフィニティスパ「BLUE LAGOON」が。こちらは、予約不要。ゲストは無料で利用できます。 やわらかなお湯には、北海道にある「二股ラジウム温泉」の湯の花が溶け込み、自然の恵みがたっぷり。スパに浸かってぼ~っと海を眺めているだけで、お肌はつるつるに。日々のストレスも吹き飛んでいきます。
夕日を眺めながらリラックス
優雅な空間で酔いしれる「フリーフロー」付き
セルフサービスで楽しめる無料のドリンクコーナー
ロビーラウンジには、お酒やジュースが飲み放題になる、嬉しいサービスも♪ビールや赤ワイン、白ワイン、スパークリングウォーターなどを取り揃えています。
新設されたファイヤースペース
ゆったり広々、オーシャンビューバスの客室
最大3名まで利用できる66平米の「デラックススイート」
客室は、家具や内装を含め、全面リニューアル。屋外ジャグジー付きの「OTOWAスイート」やワンちゃんと一緒に泊まれる「ドッグフレンドリースイート」など、お部屋のタイプも増え、多彩な楽しみ方ができるようになりました。 景色を重視したい人は「デラックススイート」を。窓枠が額縁のようになり、絵画のような風景を見ながらのんびりと過ごせます。
「JAXSON(ジャクソン)」の高級バスタブを設置
限定1室の「メゾネットスイート」
大きな窓には、ドバイから取り寄せた特殊加工のガラスを使用
注目は、新たに増築した限定1室の「メゾネットスイート」です。このお部屋は角部屋。2方向の大きな窓から、感動のパノラマビューが楽しめます。
バルコニーからの開放感がたまらない♪
一日の始まりに、忘れられない感動を
階段で下階へ降りると、ベッドルーム、ソファ、バスルームが広がります。どこにいても視界の先に広がる、開けた眺望が気持ちいい♪刻々と移り変わる風景を胸に刻む、とびきり贅沢な時間を味わえるでしょう。
美しい日の出をテラスから満喫
ここだけの“葉山の味”を体感
オーシャンビューのレストランでは、相模湾や三浦半島の食材をふんだんに使った、創作フレンチをいただけます。器にもこだわり、すべてのお料理を有田焼の特注品で提供。個性が光る器と食のマリアージュが楽しめます。 この日は、ひよこ豆をペースト状にしたソッカチップから始まり、ふっくら蒸し上げた江戸前アナゴの一口タルト、新鮮な生の伊勢海老を使ったセビーチェ仕立てなど、目でも楽しめる鮮やかな料理がずらり。 ソースはもちろん、魚料理に使われたお塩も、海水を汲んで作った自家製。一品、一品、食材への愛とこだわりが詰まっています。
「黒毛和牛の炭火焼き 生胡椒塩漬けのアクセント ボルドレーズソース」
芸術的なデコレーションが目を引くモンブラン
デザートに出てきたのは、チョコレートで栗のイガを描いた芸術的なモンブラン。あまりに美しくて、フォークで崩すのがもったいないほど。最後の一口まで、心躍る感動が続きます。
朝食を部屋までお届け
翌朝の朝食は、レストランかインルームダイニングか、好きな場所を選べます。バルコニーのある客室に泊まれば、青い海を眺めながら、バルコニーでの朝食も可能♪
メインは、三崎マグロの頬肉を入れたオートミールのガレット
朝食には、目覚めの体に優しい、野菜がたっぷり使われています。さわやかな潮風が吹き抜けるバルコニーで、すてきなモーニングをお楽しみくださいね。 心身ともにゆったり、優雅なひとときを過ごせる「葉山ホテル音羽ノ森」。葉山の海を眺めながら、大切な人と、非日常あふれるバカンスを過ごしてはいかがでしょうか?
葉山ホテル音羽ノ森
ハヤマホテルオトワノモリ
※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
※画像・文章の無断転載、改変などはご遠慮ください。
安藤美紀
の人気記事