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2025.01.18
湘南・鎌倉エリアのカフェでおすすめの抹茶スイーツ10選
鎌倉から江ノ島方面にかけては素敵なカフェがたくさん点在し、看板商品のほかにも隠れたオリジナルスイーツが多いエリアです。そのお店だけの特別な味わいに出会うのは旅の醍醐味で、散策もますます楽しくなりますよね。今回はそうした中から抹茶にスポットを当てて、抹茶スイーツのおすすめのお店をご紹介します。
【江ノ島駅】江ノ電がお店の前を通る米粉の焼き菓子のお店「ソラーノベイクハウス」
【長谷】上質抹茶のモンブランが人気「抹茶ラボ 鎌倉長谷店」
【鎌倉駅】白玉あんみつを抹茶と一緒に「しらたまや」
【鎌倉駅】鳩サブレーが人気のお店の和カフェ「豊島屋菓寮 八十小路」
【鎌倉駅】お茶屋さんがプロデュース「鎌倉茶々」

【長谷】クルミがゴロゴロと入った抹茶マフィン「CAFE STAND BLOSSOM」

朝焼きの「ブロッサムマフィン・抹茶」(500円)
大仏様の参拝で賑わう長谷の街角にたたずむ「CAFE STAND BLOSSOM(カフェ スタンド ブロッサム)」の厨房で毎朝焼きあがるマフィン。抹茶のマフィンは生地に抹茶をたっぷり練り込みさらにクルミと大納言小豆も入れて焼きあげる贅沢な味わいです。

日替わりマフィン(左から)「ブルーベリー」「桜(季節限定)」「抹茶」
日替わりで毎日数種類ずつ登場し、酒粕のクランブルをトッピングしたブルーベリーのマフィンなど、ビーガンの素材を使うマフィンは風味が豊かで、自然な色合いに心も和みます。長谷の散策途中に立ち寄って、ほうじ茶や抹茶のラテなどでのんびり過ごすのにおすすめですよ。

焼き菓子の並ぶカウンター
「CAFE STAND BLOSSOM」の記事はこちら
CAFE STAND BLOSSOM
カフェ スタンド ブロッサム

【鎌倉駅】テーブルに水が流れる「RURU KAMAKURA」で味わう抹茶のテリーヌ
色艶のいい抹茶テリーヌ
枯山水をイメージして小石を敷き詰めたテーブルの上をよどみなく水が流れる「RURU KAMAKURA(ルル カマクラ)」。斬新なテーブルでいただくテリーヌは、羊羹仕立てのまったりとした味わいです。京都宇治から取り寄せた抹茶やほうじ茶に、卵やバター、生クリームなどを合わせて焼き、きめ細やかで、口に運ぶとお茶の風味がほんのり広がります。

京都宇治から取り寄せた抹茶
抹茶ラテは、スタッフが水のテーブルで抹茶を点ててミルクに注いでいきます。サラサラと心地のいい水の流れる音を聞きながらミルクの白色と抹茶の深い緑色が混ざっていく様子を見ていると、観光客で賑わう鎌倉の喧騒を忘れそうになるほどおだやかに過ごせます。

「お抹茶ラテ」「羊羹テリーヌ お抹茶とほうじ茶」
「RURU KAMAKURA」の記事はこちら
RURU KAMAKURA
ルル カマクラ

【鎌倉駅】京都宇治の抹茶を贅沢に使った抹茶パフェ「もみじ茶屋 鎌倉御成通り」

「抹茶パフェ」(1089円)
お店の前を1本のモミジが彩る「もみじ茶屋 鎌倉御成通り」では抹茶スイーツを豊富にラインナップしていて、京都・宇治の老舗・森半の高品質な抹茶を贅沢に使用しています。「抹茶ショコラ ラテ」や「抹茶黒蜜フロート」など、数ある中でのおすすめは「抹茶パフェ」です。
見た目以上のボリューム
グラスからはみ出そうなほどたっぷりトッピングした抹茶ソフトクリームと白玉、あんこの横には京都銘菓・井筒の八つ橋が添えられ、ニッキの香りも漂います。スプーンを進めていくと一番下は抹茶のソースをまとったゼリーで、最後はさっぱりとした味わいです。
のんびりと味わう和カフェ
「もみじ茶屋 鎌倉御成通り」の記事はこちら
もみじ茶屋 鎌倉御成通り
モミジチャヤ カマクラオナリドオリ
鎌倉と湘南のエリアで気になる抹茶スイーツがあるカフェをご紹介しました。ぜひ散策の途中に立ち寄って古都の風情を感じてくださいね。
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高橋茉弓
Writer
高橋茉弓

おやつの時間を何よりも大切にするライター&カメラマン。波の音とカフェがあればそれで幸せ。
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