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2024.01.26
新エリアがオープン。「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」注目店舗を紹介
2023年10月6日に開業した森ビルが手掛ける複合施設「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」。新たな情報発信拠点「TOKYO NODE」や、食を中心にデザイン、アート、音楽が融合した「T-MARKET」、エリア初となる大型セレクトショップやレストランフロアなどが続々と街に加わりました。2024年1月16日には飲食を中心とした新エリアがオープンし、地下2階~地上7階で約70店舗に。今回は、注目のカフェや飲食店の新業態など「ステーションタワー」の魅力をご紹介します。
虎ノ門ヒルズ ステーションタワーとは
【46F】東京から世界に向けた新たな情報発信拠点「TOKYO NODE」
【49F】「TOKYO NODE SKY GARDEN & POOL」
【1階の一部、11階~14階】ホテル虎ノ門ヒルズ
【2F】お米が主役の和食店「日常茶飯時」
虎ノ門ヒルズ ステーションタワーとは

2014年に誕生した「虎ノ門ヒルズ森タワー」を起点に「虎ノ門ヒルズビジネスタワー」、「虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワー」と拡大・進化を続けてきた
東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」直結。「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」は、地上49階建ての超高層タワーの複合施設です。施設の中にはオフィスエリアをはじめ、東京初進出となる「ホテル虎ノ門ヒルズ」があり、建物最上部にはホール、ギャラリー、レストランほか、新たな情報発信拠点「TOKYO NODE」が誕生。 駅から商業施設に繋がる地下鉄駅前広場「ステーションアトリウム」は、全天候型でありながら自然光が注ぎ込み、地下にいることを忘れさせるほど明るく開放的。朝から夜まで人の流れが絶えない賑わい溢れる空間となっており、虎ノ門の新しいランドマークタワーとして注目を集めています。
【46F】東京から世界に向けた新たな情報発信拠点「TOKYO NODE」

「TOKYO NODE」の目玉となる46階のメインホール「TOKYO NODE HALL」
最上部45階~49階(一部8階)には、東京から世界に向けた新たな情報発信拠点「TOKYO NODE」が「ステーションタワー」の象徴的な施設として誕生。46階のメインホール「TOKYO NODE HALL」は、座席数338席もある防音構造のホールで、皇居を臨む東京の眺望を背景に、演出性の高い多様なパフォーマンスやプレゼンテーションが可能です。
【49F】「TOKYO NODE SKY GARDEN & POOL」

スカイガーデン&インフィニティプール、レストラン「TOKYO NODE SKY GARDEN & POOL」
「TOKYO NODE」の象徴的な場所とも言える地上250メートルの屋上には、オープンエアの広⼤なスカイガーデンとインフィニティプールを配置。都内随⼀の⾼さにあるガーデンやプールを有する49階には、ホール、ギャラリー、レストランなどを一体的に活用したファッションショーやガーデンパーティーなども開催できます。 最上階49階にはフランスでアジア人初となるミシュランフレンチ3つ星を獲得したコンセプトレストランと、パリにあるミシュラン1つ星店のシェフが手掛けるフレンチガストロノミーがオープン。地上の喧騒から離れた幻想的な空間で楽しむ世界最高峰のシェフの料理は、より格別なものとなるでしょう。
【1階の一部、11階~14階】ホテル虎ノ門ヒルズ

北欧のスペース コペンハーゲンによるデザインの客室はスタイリッシュでありながら快適な空間
「ステーションタワー」の1階、11階~14階には、ハイアットのインディペンデント・コレクションの1つであり、「アンバウンド コレクション by Hyatt」の東京初進出となる「ホテル虎ノ門ヒルズ」が12月6日に開業。街のホテルがコンセプトの館内には開放的なラウンジが設けられており、ワーキングスペースとして利用できるほか、シャワーブースやリラクゼーションルーム、ミーティングルームも備えています。

「パノラマ コーナースイート タワービュー」65平方メートル
ホテル虎ノ門ヒルズ
ホテルトラノモンヒルズ
【2F】お米が主役の和食店「日常茶飯時」

きれいなお水とお米をデザインしたブルーの麻のれんがお出迎え
虎ノ門ヒルズをつなぐデッキフロアには、開放的なテラス席で都会にいながら自然を感じられる飲食店が並びます。2階のテラスダイニングゾーンに、日本食の日常である「お米」を主役にした和食ダイニングの新業態が1月16日にオープン。

「お米のお供セット」(780円)
ランチで楽しめるのが、炊き立ての白米とご飯と相性の良い3種類の小さなおかずでいただく「お米のお供セット」。小鉢にのったおかずは、約10種類から選べるのでその日の気分で選んでみて。

左から「石司まぐろの手づくりツナ」、「いくら醤油漬け」、「黒毛和牛の時雨煮」

ご飯は1杯約200グラム、大盛りで300グラム
日本各地で栽培されているお米はそれぞれの特徴を持ち、寒冷な気候では一つ一つの粒がしっかりと、温暖な気候では柔らかく甘みの強いお米が育ちます。こだわりのお米は、北海道の「ななつぼし」、「ゆめぴりか」、熊本県の「ヒノヒカリ」の3種類の厳選された日本各地の特級米を使用し、常に14台のバーミキュラで焚いて提供しています。広々とした店内で、何気ない日常の食事が幸せのひとときに変わる贅沢な時間を過ごしてみてくださいね。

ゆったりと足をのばせる窓際の掘りごたつの席が人気
日常茶飯時
ニチジョウサハンジ
【4F】待ち合わせに最適なラウンジカフェ「CAFE & BAR CROISEE」

フロアの中心にあり待ち合わせにも最適
虎ノ門エリア最大級のレストランフロアとして、個性豊かな様々なジャンルの全20の専門店が集積するダイニングゾーンが4階に集積。1月16日にオープンした食事、酒、コーヒーの一つ一つにこだわるラウンジカフェ「CAFE & BAR CROISEE(カフェ アンド バー クロワゼ)」は、ランチタイムは食堂のように、カフェやディナータイムにはバーとして利用できるお店です。

「国産豚のロースカツ」(1150円)ランチタイムはスープとドリンク付きで1300円
おすすめフードの「国産豚のロースカツ」は、千駄木のベーカリー「Think(シンク)」から仕入れたチャバッタに国産豚の三元豚とキャベツがたっぷりとサンドされたサンドイッチ。コクのある自家製のウスターソースとマヨネーズ、マスタードの酸味のバランスが絶妙です。サンドイッチは6種類の中から選べて、ランチタイムはスープとドリンク付き。 セットのドリンクはシングルオリジンコーヒーやカフェラテ、フラットホワイトなど、こだわりのスペシャルティーコーヒーが選択できます。月曜~土曜は23時まで営業しているので、食後や仕事帰りなどに気軽に寄ってみてはいかが。

真空管アンプとヴィンテージスピーカーから心地よい音楽が流れる
CAFE & BAR CROISEE
カフェ アンド バー クロワゼ
虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
トラノモンヒルズ ステーションタワー
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南森エレナ
Writer
スイーツコンシェルジュ 南森エレナ

テレビ局や大手旅行会社などの勤務を経て雑誌やwebで執筆するライター。カフェめぐりと旅行が趣味
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