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2024.04.05
春風が心地いい横浜へ。お気に入りのスニーカーをはいて1日さんぽ
あたたかい日差しに誘われて、どこかへおでかけしたくなる春。おしゃれして、さわやかな海風を感じる横浜の街をおさんぽしませんか? 花に彩られた公園、足湯のあるカフェ、歴史あるクラシックホテル。港町らしいインポート雑貨を探したり、丘の上の洋館へと足を延ばすのもいいですね。徒歩圏内に見どころがたくさん詰まった横浜をめぐるなら、疲れにくい靴をパートナーに。そこでおすすめなのが「ing」の厚底スニーカーです。旅にぴったりの新しい靴を履いて、春の横浜をあちこち歩いてみましょう。
おでかけにうれしい、「ing」の厚底コードストッパースニーカー
コードストッパースニーカーはホワイトコンビ、ライトベージュ、ブラックの3色展開
徒歩でめぐる旅には、歩きやすい靴がマストです。「ing」のコードストッパースニーカーは、長時間歩いても足が疲れにくい厚底ソール。カラーは3色展開でどれもシンプルなデザインのため、カジュアルな服装にはもちろん、タウンユースのファッションにもマッチします。 撥水素材で水を通しにくいので、とっさの雨や水たまりも安心。さらに、ソールがすべりにくいように設計されているから、雨上がりのアスファルトや波をかぶって濡れてしまいがちな海沿いの道を歩く際も活躍します。 アッパーにはリサイクルポリエステルを使用し、環境配慮の撥水剤を使用しているのもうれしいポイントです。
靴紐は結ばずストッパーでとめる。アウトドアにもラグジュアリーな空間にも似合うデザイン
レースアップは紐を結ばず、コードストッパーの締め具合でフィット感の調整ができます。ぴったり足にフィットしつつ着脱が楽ちん。 旅先で見つけた足湯に入ったり、土足禁止の洋館や古民家カフェなどでもサッと脱ぎ履きできるのがうれしいですね。旅先での「靴を履き直すのが面倒…」というストレスから解放されます。 機能性もデザイン性も高い「ing」のスニーカーで、いざ、横浜さんぽへ出かけましょう。
潮風を感じながら、横浜らしい風景が広がる山下公園をおさんぽ
奥に見えるのはみなとみらいのビル群。氷川丸の船内を見学するのもおすすめ
まずは港町・横浜の顔ともいえる山下公園へ。1930(昭和5)年に日本初の臨海公園として整備されて以来、市民の憩いの場として長く愛されています。海に沿って約700mの園路が続き、行き交う船を眺めながら歩くのも気持ちいい場所。戦前の日本で建造された貨客船で、国の重要文化財の「日本郵船氷川丸」が係留されているほか、大さん橋やみなとみらい、横浜ベイブリッジなど、横浜を代表する風景が楽しめます。
山下公園内には、開港の地・横浜らしい国際色豊かなモニュメントがあちこちに
園内を歩いていると、周囲の景色に溶け込むようにして印象的なモニュメントがたくさんあることに気づきます。童謡にちなんだ「赤い靴はいてた女の子像」、日米ガールスカウト友好のしるしである「やくそく」像、姉妹都市サンディエゴから寄贈された「水の守護神」。イスラム風のモザイクタイルが見事なインド水塔も見逃せません。埠頭にある灯台や、船の舵輪をかたどった防護柵など、マリンモチーフを探すのも楽しいですよ。 春は桜やチューリップなどさまざまな花が園内を彩り、華やかな雰囲気に。横浜市の花であるバラの名所としても有名で、約160種1900株のバラが植栽された「未来のバラ園」は5月に見頃を迎えます。
季節ごとに色とりどりの花が園内を包む
歩き疲れたら海沿いのベンチでひと休み
「THE WHARF HOUSE山下公園」の足湯で癒しのひとときを
外国の港町にあるカフェをほうふつとさせる外観や店内。足湯だけの利用もOK
山下公園を散策した後は、2023年春に誕生した公園内のカフェ「THE WHARF HOUSE(ザ・ワーフハウス)山下公園」で休憩を。店内は大きな窓に包まれて開放感抜群。海を見晴らす広々としたテラス席には、なんと足湯が設けられています。フタ付きであれば、ドリンクを持ち込むこともできますよ。大さん橋や横浜ベイブリッジを眺めながら、癒しのひとときが過ごして。 足湯を利用するなら最初に店内で受付。脱ぎ履きしやすい靴なら、こういうときに気軽に入れてうれしいですね。夏はひんやり冷水になるので、プール気分でクールダウン。夜景がきれいな夜の足湯も人気だそうですよ。
足湯300円。タオルを持っていない方のために、タオルセットの貸し出し(200円)もある
(右)カフェのテラス席でのんびりコーヒーを(右上)オリジナル「馬油マルチバーム」(1200円)、(右下)「ローズマドレーヌ」(1個280円)
カフェでは、ブレックファストからランチ、ディナー、テイクアウトまで豊富なメニューをいただけます。また、テラス席の一角にはバーベキュー専用のエリアがあり、4〜10月までは手ぶらでバーベキューが楽しめます。軽食やレジャーシート、テントが付いたピクニックセットのレンタルもあり、天気がいい日は公園の芝生でピクニックするのもおすすめ。 店内のショップには「ありあけ」や「キタムラ」をはじめ、横浜を代表するさまざまなブランドの商品がずらり。横浜ブランドとコラボしたショップのオリジナルアイテムはおみやげにぴったりです。
THE WHARF HOUSE山下公園
ザ・ワーフハウス ヤマシタコウエン
「BLAUBERG an der KUSTE」で、心ときめくインポート雑貨探し
雰囲気のある店内。1930(昭和5)年に建てられたという建物も見どころ
山下公園からほど近い「BLAUBERG an der KUSTE(ブラウベルグ アン ダー キュステ)」は、ヨーロッパを中心とした国内外の洋服やヴィンテージ雑貨、アクセサリーなどを扱うセレクトショップ。かつては船のポーターが待機していたという、レトロな商船会社ビルの2階にあります。天井が高く開放的な店内には、フランス、イギリス、ドイツをはじめアジア各国で買い付けたという商品が並び、眺めているだけでワクワク。買い付けの時期により店内のディスプレイも変わり、訪れるたびに新鮮です。
フランスのソックスブランド「Bonne Maison」の靴下
洋服、バッグ、帽子、時計などのアイテムのほか、キュートな靴下もラインナップ。メイドインフランスのニュアンスカラーのソックスは、春のコーディネートのアクセントになってくれそう。スニーカーのカラーに合わせて選んでみるのもいいですね。 ディスプレイでさりげなく使われている旅行トランクも、インテリアではなく商品のひとつ。店内にはストーリーを感じるものがたくさんあり、外国の蚤の市を訪れた気分で掘り出しものを探してみましょう。インポートだけでなく国内の作り手による雑貨や小物も多数そろっています。気になるものを見つけたら、どこからやって来たものなのか、気さくなスタッフに尋ねてみて。
店内には気になるアイテムがいっぱい。自分だけのとっておきを見つけて
BLAUBERG an der KÜSTE
ブラウベルグ アン ダー キュステ
「ホテルニューグランド」で伝統のメニューを召し上がれ
映画やドラマのロケで使われることも多い大階段。正面のエレベーターには天女の綴織が飾られている
1927(昭和2)年に開業した「ホテルニューグランド」は、横浜でもっとも長い歴史を誇るホテル。横浜港に訪れる外国人をもてなすために生まれ、クラシックな本館にはベーブ・ルースやチャールズ・チャップリン、ダグラス・マッカーサー元帥など名だたるVIPが滞在したことでも知られています。 本館のエントランスから入ると、出迎えてくれるのはニューグランドブルーの絨毯が敷かれた大階段。重厚なたたずまいに圧倒されます。壁や天井、照明などの精緻な意匠も見どころのひとつ。そのまま、2階のロビーへと上がっていきましょう。
マホガニーの柱と横浜家具に彩られた本館2階ロビー。開業当時のまま、時が止まっているかのよう
開業当時は2階にフロントがあり、多くの賓客がくつろいだロビーは今もそのままの姿で残されています。バランスよく配置された椅子やソファは、希少な横浜家具のアンティーク。宿泊客でなくても自由にくつろぐことができます(※宴会開催時は見学不可)。
アツアツの「シーフード ドリア」(3289円)。クリーミーで優しい味わい
館内を堪能したあとは、本館1階にある「コーヒーハウス ザ・カフェ」でランチをいただきましょう。今や洋食の定番メニューとして広く定着しているシーフードドリアは、ホテルニューグランドの初代総料理長サリー・ワイルが、体調を崩した外国人ゲストのために即興で考案したという、ホテル発祥の伝統料理です。なめらかなバターライスに、シーフードの旨みがたっぷり詰まったコクのあるソースが絡み合い、いつまでも後を引くおいしさ。贅沢なほどたっぷり入ったエビやホタテも食べ応え十分です。 ほかにスパゲッティナポリタンやプリン・ア・ラ・モードも、ホテルニューグランドで誕生し、全国へと広がっていったメニューだそう。山下公園に面した席で、開港当時に思いをはせながら、名物料理を召し上がれ。
「スパゲッティ ナポリタン」(2340円)とザ・カフェ内観。噴水のあるホテルの中庭は、市民の憩いの場として開かれている
ホテルニューグランド
美しい洋館が建ち並ぶ山手の丘で、レトロかわいいデザートを
西洋館は基本的に無料で見学可能。季節に合わせたイベントなども開催される
お腹を満たしたら、坂を上って見晴らしのいい山手の丘へ。ここは、緑豊かな公園の中に「外交官の家」「ベーリック・ホール」など7つの西洋館がたたずむ、異国情緒あふれるエリア。おさんぽしながら、明治・大正・昭和期に建てられた趣の異なる西洋館めぐりが楽しめます。 周辺には、洋館を生かしたカフェやレストランも点在。外国人墓地を望む「山手十番館」もそのひとつです。ひときわ目を引く木造の洋館は、明治100年を記念して1967(昭和42)年に建てられたもの。1階は気軽に利用できるカフェで、2階では本格的なフレンチが味わえます。
ハイカラな洋館が目印の「山手十番館」
バニラ味のウェハースが付いた「プリン・ア・ラ・モード」(680円)、紅茶(680円)
1階のカフェはステンドグラスが飾られた優雅な空間。ここを訪れたら、ぜひ1番人気のプリン・ア・ラ・モードを注文して。そっと添えられたチェリーがかわいらしく、どこか懐かしい見た目と味わいが魅力。サクサクのウェハースに、アイスやクリームをのせて食べるのもおすすめです。ダージリンやアッサムなど、好みの茶葉が選べる紅茶とともにどうぞ。
山手十番館
ヤマテジュウバンカン
春の横浜さんぽはいかがでしたか?これから春本番。山下公園が色鮮やかなで香しいバラが咲き乱れる時期、いつもより少しおしゃれをして、お気に入りのらくちんなスニーカーをはいて、おでかけしてみませんか?
おでかけの服を選ばず、1足あると心強い「ing」のスニーカー
紐あり(右上)と紐なし(左下)の2種で、全5色のラインナップ。服装に合わせてセレクトして
今回の横浜さんぽで履いたのは、「ing」のホワイト色のコードストッパースニーカー。同じ紐ありタイプではライトベージュとブラックのカラーもあるほか、紐なしタイプのスニーカーもグレーとブラックの2色で展開しています。 カジュアルなデニムはもちろんのこと、ワンピースやスカート、きれいめのパンツとも相性抜群。コーディネートを邪魔しないシンプルなカラーやデザインは、どんなファッションに合わせてもしっくりとはまります。旅にも街歩きにも、1足あると心強い「ing」のスニーカー。春先のおでかけにいかがですか?
カジュアルからきれいめまでどんなファッションにも合うので、旅の1足にもってこい
横浜近隣の取り扱い店舗はこちら
・そごう横浜店 TEL:045-465-2111
・横浜高島屋店 TEL:045-311-5111
・京急上大岡店 TEL:045-848-1111
「ing」のコードストッパースニーカーの詳細はこちら
※終了しました※【アンケート&プレゼントキャンペーン開催中】お好きなカラーとサイズが選べる♪
右からホワイト、ライトベージュ、ブラック
アンケートにお答えいただいた方の中から抽選で5名様に、本記事でご紹介したコードストッパースニーカーのホワイト、ライトベージュ、ブラックの3色の中より、お好みのカラーとサイズのスニーカーをプレゼントいたします。 応募期間:4月5日(金)~4月21日(日) プレゼント内容:コードストッパースニーカーのホワイト、ライトベージュ、ブラックの中よりお好みのカラーを1足 当選人数:全5名様 みなさまのご応募をお待ちしております♪
アンケート&応募はこちら
ふだんの靴に「ing」のスニーカーが仲間入り♪
※モデル着用衣装 全身カット: ノースリーブジャケット 27500円、シャツ 17600円/ともにマノン(エムケースクエア 06-6534-1177) 足元カット スカート 15400円/マノン(エムケースクエア 06-6534-1177) その他カットはスタイリスト私物
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新堀真由美 撮影:田中亜玲 モデル:比留川良子 スタイリスト:原未来
「ing」イング
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