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2024.05.24
お財布のようで縁起がいい台湾バーガー専門店「とぶの坂」高田馬場にオープン
2024年5月14日、台湾バーガー専門店「とぶの坂」1号店が、新宿区高田馬場にオープンしました。 台湾バーガー「刈包(グァバオ)」は半月型の形がお財布のようにも見える為、縁起のいい食べものとされている台湾のソウルフード。香ばしくとろける五枚肉と、粗挽きピーナッツの食感が絶妙なハーモニーを奏でる伝統台湾バーガーから、ルーローハン、ラード混ぜご飯まで、本場台湾の味を堪能できますよ。
台湾バーガー「刈包(グァバオ)」とは

台湾バーガー「刈包(グァバオ)」は台湾のまんじゅう(中華まんの皮部分)で角煮や高菜等の様々な具材を挟んだ台湾のソウルフードです。 見た目が豚肉(豬)をかじった⻁の口のようなことから「⻁咬豬」という別名があり、半月型の形はお財布のようにも見える為、縁起のいい食べものとされています。

店名の「とぶの坂」は、⻁の「と」、豚の「ぶ」で、「飛ぶ」という勢いで坂道を上るような努力で、美味しい料理を提供したいという想いを込めて名付けられました。
台湾バーガーの特徴

1 豚肉の旨味を最大限に引き出す 台湾人の食生活において、豚肉は非常に大きな部分を占めています。台湾の軽食である刈包も同様です。伝統的な刈包に使用する滷肉(ルーロー)は、⻑時間煮込むことで豚肉の臭みを最大限に取り除き、醤油の香りや台湾の香辛料で味付けしています。 「とぶの坂」では伝統的な滷肉だけでなく、台湾式パイコー、ピリ辛ブラックペーパー豚炒めなども提供しています。

2 コラーゲン豊富な豚皮 台湾の滷肉(ルーロー)と日本の角煮の違いは、豚肉に皮を使うかどうかです。一般的に日本の市販の三段バラ肉は皮を取り除きますが、台湾の滷肉は皮を残し、そのコラーゲンとゼラチンを利用して滷肉に粘り気を与えます。 この粘り気によって、醤油の香りがさらに閉じ込められ、皮特有のゼラチンの食感を楽しむことができます。

3 アメリカンハンバーガーとは一線を画す台湾ハンバーガー アメリカンハンバーガーがパン、ピクルス、その他の具材を使用しているのに対し、台湾ハンバーガーである刈包は饅頭のような皮を使用しています。ふわふわもちもちの食感が、アジア人の食文化体験にぴったりです。 酸味のきいた漬物と甘味のあるピーナッツバターを添えて、1つ食べれば満足感を得ることができます。
おすすめメニュー

■THE・伝統台湾バーガー 台湾グルメの定番、刈包の王道「煮込んだ五枚肉+高菜+ピーナッツ粉」の組み合わせ。 香ばしくとろける五枚肉と、粗挽きピーナッツの食感が絶妙なハーモニーを奏でる、まさにTHE TAIWANな一品です。

■ジューシーパイコーチーズバーガー 台湾夜市風味のパイコーに、とろけるチーズをトッピング。 肉汁が口いっぱいに広がり、台湾特産の胡椒塩の風味が融合します。一度食べたら、もう止まらない美味しさです。

■【期間限定】ピリ辛ブラックペッパー豚炒めバーガー 台湾人のソウルフード、黑胡椒ソース。 甘辛いソースと新鮮な豚肉が絶妙な組み合わせで、ついつい食べ過ぎてしまう美味しさです。

台湾【黑金】ルーローハン

セットメニュー[刈包+ご飯+甘梅ツマイモポテト+ドリンク]

左から) 台湾凍頂烏龍 / ジャスミン茶 / ライチ紅茶 / 台湾四季春
台湾バーガー以外にも、ルーローハンやラード混ぜご飯、厳選したドリンクメニューも取り揃えられています。 * * * 詳細は、公式サイトをご覧ください。 本場台湾の味を、この機会にぜひ味わってくださいね。
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