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2024.07.07
深夜まで楽しめる美しいグラスパフェ♪「夜パフェVIGO 下北沢店」
アルコールとのペアリングも楽しめる夜パフェ専門店「夜パフェVIGO 下北沢店」がオープン。旬を大切にした約10~15種類ものパーツ食材を使ったこだわりの贅沢パフェを季節ごとに3種類ラインナップ。華やかで美しいパフェに魅了されます。気になるお店の中を覗いてみましょう。
札幌の夜パフェ文化が下北沢で楽しめる

タイル壁の建物が目印
下北沢駅東口から東北沢方面に向かって歩くこと3分。茶沢通りに出るちょっと手前に、パフェ専門店「夜パフェVIGO 下北沢店」はあります。ここは、千葉の流山・おおたかの森にある人気パフェ専門店&バー「BISTRO&BAR VIGO」の贅沢パフェがいただけるお店です。 「夜遅くまで営業しているので、アルコールと一緒に夜パフェを楽しむ方が多いです。一日の終わりに、ちょっぴり贅沢な夜をお過ごしください」と話すのは若き店長の後藤さん。下北沢では観劇やライブ帰りにお店に立ち寄る人が多いそう。

カウンター席やテーブル席など全12席

木を基調とした落ち着いた雰囲気
「花火」がテーマの3種のパフェ

「花火」がテーマの夏のパフェ3種
パフェのラインナップは全3種類。2~3か月のペースでパフェの内容は変わります。今の季節は「花火」がテーマの3種のパフェ「柳」「万華鏡」「牡丹」。どれも華やかでとてもアーティスティックな美しさです。 中でも一押しは、花火の柳をイメージした「柳~メロンのパフェ~」(2100円)。全部で15種類ものパーツ食材を使用。 炭酸を使用したレモングラスジュレやバニラアイス、生クリームの層の上に、サクサクとした麵状の食材である抹茶風味のカダイフやメロンのかき氷のようなメロングラニテ、赤肉のメロンアイスで柳が垂れ下がるさまや色のコントラストが美しい一品です。

「柳~メロンのパフェ~」(2100円)

「万華鏡~桃とチーズのパフェ~」(2300円)
2品目は、花火の万華鏡をイメージした「万華鏡~桃とチーズのパフェ~」。全部で14種類のパーツ食材を使用。真ん中のレアチーズムースを万華鏡のレンズに見立て、周りには白ワインでコンポートした桃を贅沢に使用。 バニラアイスの上品な甘味やバラジュレやベリーコンポートのさわやかな酸味が楽しめて、さまざまな味わいを楽しめる華やかな一品です。 3品目は、花火の牡丹をイメージした「牡丹~パインとココナッツのパフェ~」。全部で14種類ものパーツ食材を使用。マリブリキュールで煮たパインやライムパティシエール、ココナッツサブレなどをイン。輪切りパインやレモングラスジュレ、マンゴーソースなど夏らしさを感じさせる逸品です。

真ん中のレアチーズムースをレンズに見立てた「万華鏡」

「牡丹~パインとココナッツのパフェ~」(1950円)

シャンティやパインチップが等間隔に丸く広がるさまが「牡丹」の花火そのもの
ドリンクとのペアリングも楽しんで♪

「ばら花冠茶」(700円)
パフェとのペアリングにおすすめのドリンクもいろいろあります。中でも人気なのが中国茶の「花茶」。「ばら花冠茶」「菊花茶」「ジャスミン花茶」(700円)の3種をラインナップ。 夜明け前に火を浴びていない花を摘み、低温で形を残したまま乾燥させた「ばら花冠茶」はお湯を注ぐとふわっと豊かな香りが広がってテンションが上がりますよ。 夜時間を過ごすのにぴったりのアルコールも充実しています。「アールグレイ割り」(800円)をはじめ、7種のティーカクテルやビール、赤白ワイン、ウイスキーなどお好みで選んでくださいね。お酒のおつまみの燻製ナッツと燻製チーズ(各500円)のお取り扱いもあります。

「アールグレイ割り」(800円)

店長の後藤さん
一日の疲れを吹き飛ばしてくれる「夜パフェVIGO 下北沢店」。ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

夜パフェVIGO 下北沢
ヨルパフェヴィーゴ シモキタザワ
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田賀井リエ 撮影:キムラミハル
Writer
田賀井リエ

東京都在住。フリーエディター&ライター。趣味は街歩きと食べること。
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