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2024.06.17
東京のアートと歴史に触れる旅へ。美術館&博物館ガイド
東京は現代アートから歴史的な展示まで、多彩な美術館や博物館が点在する文化の中心地です。新進気鋭のアーティストの作品から、日本の歴史や伝統を深く知ることができる展示まで、訪れる価値のあるスポットがたくさんあります。今回は、これまでにことりっぷWEBで紹介した、東京にある美術館や博物館、記念館をピックアップ。 次のお休みには、東京のアートと歴史に触れる旅に出かけてみませんか?
アートからランチまで♪清澄白河のアートスポット「東京都現代美術館」
桜新町のサザエさん通りにある「長谷川町子記念館」で昭和時代にワープ
文化や歴史のスケールを体感!「江戸東京たてもの園」でレトロ建築めぐり
ため息もののドレスから驚きの服まで。服の奥深さがわかる、気軽に立ち寄れる博物館「文化学園服飾博物館」
めくるめく水玉の世界。神楽坂「草間彌生美術館」でアートな休日を♪
質・量ともに日本一のコレクションを誇る「東京国立博物館」
表慶館は1909年に開館した東博でもっとも古い建物
美術館や動物園などが集まるレジャースポットの王道、上野公園にある「東京国立博物館」。広々とした敷地には7つの建物がゆったりと配置され、紅葉や桜も楽しめる庭園もあります。日本の美術・工芸品が展示されている本館を中心に、話題を集める特別展以外にも魅力がたっぷりとつまった東京国立博物館を歩いてみましょう。
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東京国立博物館
トウキョウコクリツハクブツカン
世界的芸術家の息吹とエネルギーを感じる。表参道「岡本太郎記念館」
表参道の骨董通りから細い通りを一本入ったところに現れるひと際目を引く建物。「岡本太郎記念」は、世界的な芸術家・岡本太郎が約40年に渡って生活をしたアトリエ兼自宅をもとにした記念館です。作家が実際に使っていた筆やキャンバスなどの画材など、当時の物をそのまま残したアトリエは、まるで時が止まったかのよう。2階のギャラリーではコンスタントにかわる企画展示も行っており、年間を通して多くの作品を見ることができます。太郎が生活した地で彼の作品に触れ、力強いパワーを受け取りましょう。
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岡本太郎記念館
おかもとたろうきねんかん
完全予約制で“物語の主人公”になれる場所。「三鷹の森ジブリ美術館」で物語の世界へ
吉祥寺駅から少し離れた林の中。周囲の緑に溶け込むようにひっそりと、「三鷹の森ジブリ美術館」は建っています。ここは、「千と千尋の神隠し」「となりのトトロ」など、世界に誇る人気アニメーションを生み出す「スタジオジブリ」の世界観を楽しめるスポット。 心を込めて、丁寧に作られた、作品のぬくもりを感じながら。夢いっぱいの美術館で、癒しのひとときを過ごしてみては。
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三鷹の森ジブリ美術館
ミタカノモリジブリビジュツカン
文学とカフェを楽しむ豊かなひととき「森鴎外記念館」
夏目漱石や森鴎外などの文豪が暮らし、多くの文学作品にも登場する千駄木。ここに立つのが凛としたたたずまいの「文京区立森鴎外記念館」です。建物の地下が展示室になっており、直筆の手紙やノート、愛用品など貴重な資料から、鴎外の生涯や作品を知ることができます。 併設する「モリキネカフェ」では鴎外ゆかりのドイツのメニューをいただけますよ。
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文京区立森鴎外記念館
ブンキョウクリツモリオウガイキネンカン
原画やショー演出など、ピーナツの世界感にあふれた「スヌーピーミュージアム」
南町田にある「スヌーピーミュージアム」。は、アメリカ・カリフォルニア州にあるシュルツ美術館の世界で唯一の公式サテライト(分館)として、同館が所蔵する原作コミック「ピーナッツ」の貴重な原画を展示するほか、作者チャールズ・シュルツ氏に関するコーナーをはじめ、スヌーピーやチャーリー・ブラウンなどのピーナッツ・ギャングをダイナミックな展示で紹介しています。 2024年にリニューアルオープンし、新設された「スヌーピー・ワンダールーム」をはじめ、巨大なスヌーピーがいる「スヌーピー・ルーム」にショー演出が加わるなど、魅力を楽しめる展示が充実しています。
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スヌーピーミュージアム
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