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2024.09.03
【茅ヶ崎日帰りさんぽ】初秋の海風を感じながら、アートや庭園、甘味を堪能する旅
残暑も少しずつ和らぎ、おさんぽにぴったりの時候になりました。渋谷駅や東京駅から1時間ほど、非日常的な時間が流れる茅ヶ崎へ、足を延ばしてみませんか? 今回は、緑地に併設された美術館や、古民家をリノベーションしたカフェなど、しっとりと茅ヶ崎を満喫するコースをご案内。駅前でレンタサイクルを借りるのもおすすめです。
朝からとっておきの焼き菓子で癒やされる「ヤミーベイク」
「茅ヶ崎市美術館」で緑に囲まれ、癒やしの時間を
海風を感じながら「WAVE」でランチ
茅ヶ崎らしい景色が広がる「サザンビーチ」をおさんぽ
「濱時間カフェ」であんみつを食べた後に、おみやげ探し
朝からとっておきの焼き菓子で癒やされる「ヤミーベイク」

茅ヶ崎さんぽのスタートは、朝8時にオープンする茅ヶ崎のベイクショップ。パステルイエローの扉を開けると、カウンターにズラリと並ぶ15種類ほどの焼き菓子が目に飛び込み、温かみのある空間にほっこり。店内奥にある工房は大きなガラス張りで、製造している光景が垣間見れます。 神奈川県相模原市の平飼いブランド有精卵「さがみっこ」を使い、お菓子の特徴によって発酵バターとカルピスバターを使い分け、主にフルーツは契約農家から旬のフルーツを取り寄せるなど、こだわり素材で丁寧に作ったお菓子。どれもやさしい味わいで、いただくと思わず笑みがこぼれます。

「ヤミーベイク」の記事はこちら
Yummy bake
ヤミーベイク
「茅ヶ崎市美術館」で緑に囲まれ、癒やしの時間を

「ヤミーベイク」から歩いて約30分ほど、あるいは茅ヶ崎駅南口行のバスに乗って、次の目的地「茅ヶ崎市美術館」へ。 美術館は1階と地下が展示室、2階はカフェとワークショップなどを行うアトリエになっています。地元茅ヶ崎に住む建築家が設計した展示室は、自然の光を取り込んでいるのが印象的。9月3日(火)からは、茅ヶ崎市とホノルル市・郡の姉妹都市友好協定締結10周年を記念した展覧会「柳原良平 ごきげんな船旅」が開催予定です。

「茅ヶ崎市美術館」の記事はこちら
茅ヶ崎市美術館
チガサキシビジュツカン
海風を感じながら「WAVE」でランチ

アート鑑賞でリフレッシュした後は、サザンビーチ沿いに建つサザンビーチヒルズの1F「サザンビーチカレー&カフェWAVE」でランチ。茅ヶ崎市美術館から、てくてく徒歩で20分ほど、浜見平団地行のバスに乗ると約10分ほどで到着します。 デッキには白いパラソルが並び、リゾート感たっぷり。思わず中に入ってみたくなる、すてきな外観です。

「サザンビーチカレー&カフェWAVE」の記事はこちら
サザンビーチカレー&カフェWAVE
サザンビーチカレー&カフェWAVE
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