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2024.10.21
こだわりの「だし」を堪能できる京都のスポット6選〜深い味わいと香りに身も心もゆるめて〜
豊かな味わいや香りで、日本の食文化を支える「だし」。今回は、澄み切った「おだし」で知られる京都市内から、だしにこだわった料理が味わえるお店を6つまとめてご紹介します。学びと食を楽しめるテーマパークから立ち食いそば、和の伝統を気軽に楽しめるスタンドまで。さまざまな場所や料理で、京都ならではのだしの世界にひたりましょう。
【西陣】“こんぶやさんのラーメン”を堪能♪「昆布と麺 喜一」
【嵐山】朝食にもぴったり。「出汁と米 MUKU ARASHIYAMA」
【伏見】だしのテーマパーク「京都離宮~おだしとだしまき~」
【祇園】だし茶漬けで〆る鴨のひつまぶし「Gion Duck Rice」
【清水五条】京都ならではの立ち食いそば「suba」
【祇園】だし茶漬けで〆る鴨のひつまぶし「Gion Duck Rice」

脂ののりが良く赤身もきめ細やかな最高級の鴨。新しい美味しさに出会えそう
四条花見小路にほど近いビルの地下、「祇園はんなり横丁」の一角にある「Gion Duck Rice(ギオンダックライス)」。フレンチ出身のオーナーシェフが手がける鴨のひつまぶし専門店です。最高級の素材と繊細で美しい盛り付け、楽しいしかけを楽しめますよ。

一人でも訪れやすいカウンター席が中心。木のトレーに並ぶドリッパーや試験管が遊び心たっぷり
「Gion Duck Rice」の記事はこちら
Gion Duck Rice
ギオンダックライス
【清水五条】京都ならではの立ち食いそば「suba」

レトロな佇まいと大きく開いた入口が目印。いつもさまざまな人でにぎわっている
京阪清水五条駅から徒歩5分ほど、高瀬川と鴨川にはさまれた場所にある「suba(すば)」。関西では数少ない、立ち食いそばのお店です。町家の造りを生かした店内に置かれたカウンターは、陶芸作家・橋本知成さんの作品。立ち食いならではの気取らない雰囲気ながら、アートの上で食事をするという特別な体験ができます。

「たらばカニカマ天」。ジャンボなめこや丸ごとのなす、ピーマンなど個性豊かなメニューが揃う
「suba」の記事はこちら
suba
スバ
【岡崎】伝統を気軽に♪「すりながしスタンド だしとうまみ」

館内1階、屋台のように気軽に立ち寄れるお店。2階のテラススペースでもイートインOK
平安神宮などの観光名所も多い岡崎エリアで、伝統工芸品やお菓子、お酒などを買ったり制作体験したりできる「京都ハンディクラフトセンター」。館内にある京料理店「匠 正阿弥」が手がける「すりながしスタンド だしとうまみ」では、火を通した旬の魚介や野菜などをすりつぶしてだしを合わせた伝統的な“和のスープ”、すりながしを気軽に楽しめます。

鮮やかな色合いはすべて素材の色。メニューは季節によって替わる
「すりながしスタンド だしとうまみ」の記事はこちら
すりながしスタンド だしとうまみ
スリナガシスタンドダシトウマミ
いかがでしたか? 今回は、過去に「ことりっぷweb」で紹介した中から、美味しいだしを楽しめる京都市内のお店をまとめてご紹介しました。営業時間や定休日などは最新の情報をご確認のうえ、おでかけくださいね。
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高柳涼子
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