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2024.12.11
日本唯一の技術、表と裏を違う色に染め上げるリバーシブル手ぬぐい「hirali」
独自に開発したリバーシブル染色の手ぬぐいを作っている大阪・竹野染工。「hirali」。70年以上も前から使用している機械と、職人技の色調合で、日本の伝統柄からモダンなテキスタイルを生み出しています。現代の生活になじむように、手ぬぐいだけではなく、ストールやスヌードなどの展開もしています。
日本で唯一。両面染色技術を使ったリバーシブルの手ぬぐい
専用の機械を使い生地に染料を捺し染める工法「ロール捺染」。柄や色彩を緻密に表現できる
江戸時代から和晒産業が盛んだった大阪・堺市にある「竹野染工」は、創業以来、ロール捺染という染め方で手ぬぐいづくりを行ってきました。「hirali」はその技術をもとに、「重ねの色目」という日本古来の色彩文化に着想を得たブランド。日本の季語をモチーフとした色で、表と裏をそれぞれ異なる色で染色し、これまでの手ぬぐいにはない色合いを楽しめます。
現在「ロール捺染」ができる職人は全国でもほんのわずか
北欧のインテリアにも合う、モダンなデザイン
1枚の真っ白な布の表と裏を、違う色に染め上げた、リバーシブルの手ぬぐい。一つ一つの手ぬぐいには、「風光る」や「氷結ぶ」など、俳句の「季語」を使った名前がつけられています。季語のテーマに沿った模様と色目で作られていて、その色合いは鮮やかなのにどこか落ち着いていて、日々の生活にすっとなじむデザインです。 手ぬぐいのほかにも、ストールやスヌードなど新しい商品も登場しています。 最近では、手ぬぐいをラッピングとしても使用することにも注目されていて、お菓子や箱ものはもちろん、ワインボトルも包むことができる変幻自在のアイテムです。
「hirali手ぬぐい」1650円
「hiraliストール」3190円
ことりっぷ旅するマルシェ2024へ出店決定
「hirali」は12月14日(土)・15日(日)に東京・表参道で開催される「ことりっぷ 旅するマルシェ2024」への出店が決定。
【お店からのメッセージ】
今までにない、リバーシブルな手ぬぐいをお楽しみください。クリスマスプレゼントのラッピングとして仕様していただくのもおすすめです!
hirali
ヒラリ
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ことりっぷ編集部
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