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2016.06.22
夏季限定♪日本茶ソムリエがつくる、贅沢抹茶かき氷―表参道の日本茶専門店「茶茶の間」
※こちらの記事は2016年6月22日に公開されたものです。 「表参道 茶茶の間」は、日本茶ソムリエが淹れる「日本茶」の奥深い味わいに出会える日本茶専門店。濃厚な抹茶シロップをお好みの量をかけていただく「抹茶かき氷」は、夏季限定のメニューです。口の中で広がる抹茶の豊かな香りと味を楽しみながら、こだわりの日本茶と一緒にいただきます。
優美な雰囲気に心も和む、癒しの空間
清潔感あふれる明るい店内
JR原宿駅から徒歩7分。表参道のメインストリートとはまた違った落ち着きのある街並みの一角に「茶茶の間」はあります。ガラス張りの店内は、大きな窓から差し込む優しい光とお茶の香りが優美な空間をつくりだしています。
ガラス張りのモダンな建物の1階にある「茶茶の間」
抹茶の香り&味を心ゆくまで楽しめる「贅沢抹茶かき氷」
「贅沢抹茶かき氷」(1296円)。バニラアイスや自家製あずきと一緒に食べても美味しい
夏季限定の「贅沢抹茶かき氷」は、西尾産の最高級抹茶を使った濃厚シロップをふわふわの氷にかけていただく、お茶にこだわった専門店ならではの深い味わい。口の中にいれるとふわっと溶けて、そのあとにコクのある抹茶の味が口いっぱいに広がります。 タヒチ産のバニラビーンズをつかったアイスクリーム(216円)や、北海道産大納言から作る自家製あずき(216円)をトッピングするのもおすすめです。 そのほか、春に人気だったスイーツをかき氷にアレンジした「苺いり抹茶ティラミス風かき氷」(1728円)や、「至福の煎茶かき氷」(1620円)などのメニューも揃っています。
「おいしいお茶を」と想いを込めた一期一会の味
高い位置から注ぐことで水が空気を含みまろやかになる
日本茶ソムリエの和多田さんは独学でお茶の道を極め、お茶の世界を切り開いたまさに達人。繊細な指先で水やお湯を操り、茶葉から極上の味を引き出していきます。 匠の技で淹れた日本茶は、甘味のあるまろやかさと、同時に感じられる渋み、口の中でパッと花開くような華やかさがあり、今まで飲んだお茶とはまったく違う至極の味わいです。
ブレンドしていないからこそ味わえる、茶葉本来のおいしさ
右から一煎茶、二煎茶、三煎茶。それぞれ色味も味わいも違う (日本茶:秋津島(1728円))
茶葉は、和多田さんが産地に出向き美味しい茶葉を厳選しています。ブレンドせずに収穫した茶畑のものだけを使って淹れるお茶は、茶葉が育った自然や風の匂いをそのまま香らせているような爽やかさ。 一煎茶、二煎茶と、水やお湯を注ぐごとに味も香りも変化していくお茶の趣深さが感じられるのも、日本茶ならでは楽しみ方です。
抹茶アイスにモチモチ白玉。人気の和パフェ
パフェとセットの「本日のお茶」は日替わり
ミルクムースが加わりさらに美味しくなった「茶茶の間パフェ」(1620円)。 ぷるんとした手炒り焙じ寒天、緑鮮やかな抹茶アイスをはじめ、モチモチ白玉や程よい甘さのあずきものったパフェは、いろいろな味が楽しめると人気です。 特に、抹茶アイスの深みのある味わいは、抹茶好きの方にはたまらない美味しさ。 ソムリエが丁寧に淹れる日本茶がセットになっているのも嬉しいですね。
おみやげやちょっとした贈り物に
「お茶と一緒に想いをお届け」と記された茶はがき
「茶茶の間」には様々なお茶が揃っています。そのまま郵便として送れる「茶はがき」(350円)は、初夏のごあいさつにもぴったりです。
標高800mの山の中で栽培された風味豊かな「秋津島 50g(4536円)」は、「茶茶の間」自慢の逸品。 また、女性に人気の「乳酸菌醗酵茶(黒茶)」(1620円)はおみやげにもおすすめですよ。
都会にいながら静かなひと時が過ごせる「茶茶の間」で、日本茶ソムリエが淹れる香り豊かなお茶をじっくり味わってみませんか。
表参道 茶茶の間
オモテサンドウ チャチャノマ
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樋口美穂・高橋玲子 写真:高橋玲子
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